新鮮野菜たっぷりのヘルシーランチで元気をチャージ♪
『birica coffee&freshvegs(ビリカ)』で体喜ぶカフェご飯を味わいました 三木市
神戸市街から車で走ること約40分。昔ながらの里山風景を構成する田んぼの中にポツンと佇んでいる『birica coffee&freshvegs(ビリカ コーヒーアンドフレッシュベジズ)』(三木市)に行ってきました。
「小さな看板しか出していないので、見つけてもらうと嬉しいですね」と話すのは、店主の藤井さん。
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この場所で葉物野菜のハウス栽培をしているそうで、「採れたて野菜を提供できて、ちょっとコーヒーでも飲んで帰ってもらえるような場所を作りたい」と、奥さまと同店をオープンされたそうです。
開店から5年経った今では、お二人の想い通り、ご近所さんやお客さんがコーヒーを楽しむ憩いの場になっています。
扱う珈琲豆は『birica』オリジナルの2種類。そのうちのひとつ、和歌山の「THE ROASTERS」が『birica』のイメージで焙煎したブレンドは、ここでしか味わえません。
”焙煎のレジェンド”東京のバッハコーヒーで修行した女性焙煎士の豆は、フルーティーで女性好み。美味しい!と素直に思える、どんな気分も受け入れてくれる大らかさを感じるテイストでした。ハンドドリップで丁寧に淹れてくれるので、待つ時間を楽しみながらゆったり過ごしたいですね。
そして、取材前から気になっていた「チキンオーバーライス」。
このメニュー、NYではメジャーな屋台飯だそう。藤井夫妻がNYを旅した際には必ず食べるソウルフードで、これをアレンジして提供したい!と思い立ったとか。「あちらではしなびたレタスにパッサパサのライスなんですよ。でも、それが妙に美味しくて」と説明してくださいました。
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もちろんお店では、すぐ隣のハウスで朝採りしたばかりの野菜をたっぷりと使用していて、とても新鮮!ターメリックライスには、上質のこしひかりに玄米をわざと混ぜて、外国米のドライな感じを再現しているそうです。
ライスの上に皮はパリッ、中身はジューシーなジャークチキンを載せた、野菜たっぷりのランチプレート。スパイスは効いていますが辛さ控えめで食が進みます♡添えられたレモンを絞ると異国感マシマシで、気分はNYへトリップ!
「お店の場所に関係なく、どこでも勝負できるお店を作りたい」「いつでも”美味しい!”と言われる食事を提供したい」と、高い志を掲げている『チーム birica』の作るお店は、センスも料理もハイレベル。
お店に隣接するハウスでは、サラダ用途の葉物野菜を10品種以上も栽培。珍しい品種もたくさんあり、飲食店への卸や直売所など販売店への出荷もしています。
定期購入に訪れるリピーターや「貰って食べたら美味しかったから」と来店する人も多いそう。
人気の”リーフミックス”は、盛り付けるだけで食卓が”ぱっ”と華やぎます。
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最近なんだか元気がないな、と感じた時は、フレッシュな野菜とスペシャルなコーヒーでパワーチャージに『birica coffee&freshvegs』へ足を運んでくださいね♡
- 場所
- birica coffee&freshvegs (ビリカ コーヒーアンド フレッシュベジズ)
(三木市細川町3643 )
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