神戸市東灘区に本社を置くお弁当の「淡路屋」が7月29日、神戸三宮センター街（神戸市中央区）に新店舗をオープン！

外観イメージ

淡路屋の店舗は駅構内にあることが多いですが、「地元神戸の食品メーカーとしてもっと多くの方に購入いただきたい、知っていただきたい」という思いから、人通りの多い神戸三宮センター街の出店を決めたそう。

担当者は「各地の中心市街地は全国チェーンの看板が軒を連ねる状態になっているため、神戸に根付いた弊店ブランドの看板を神戸市街地に設けることで“神戸らしさ”が街に生まれるのではないかと考えています」ともコメントされています。

「淡路屋 三宮センター街店」では、ひっぱりだこ飯や六甲山縦走弁当などの人気商品をはじめ、7月22日より新発売となった「ひっぱりだこの植木鉢」など地元らしい商品をラインナップします。

「ヴィッセル肉めし」1,200円（税込）

また、同日より「淡路屋 三宮センター街店」でヴィッセル神戸とコラボした「ヴィッセル肉めし」を先行販売。

「ヴィッセル肉めし」の原型となる「肉めし」は昭和40年に発売され、カレー風味のバレンシアライスの上に、タレ漬けの薄切り肉を敷き詰めた伝統の逸品です。そんな「肉めし」の薄切り肉に人気のすきやき風牛肉煮を加え、新たな名物として開発されました。「肉めし」の風合いを残しつつ、ヴィッセル神戸のチームカラーを施し、ヴィッセル神戸のマスコット「モーヴィ」を描いた特別なパッケージで販売されています。

他店での展開時期は現時点で未定。ヴィッセル神戸の試合開催日には、ノエビアスタジアム神戸内にある淡路屋の売店でも販売予定だとか。