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西宮を拠点に活動した画家・秦森康屯の作品を巡る

西宮市大谷記念美術館「生誕100年 秦森康屯展 館蔵品の作家とともに巡るその時代」

西宮市大谷記念美術館で、西宮市文教住宅都市宣言60周年記念した展覧会「生誕100年 秦森康屯展 館蔵品の作家とともに巡るその時代」が4月1日より開催されます。会期は5月21日まで。
秦森康屯《猫》1959年頃 秦森康屯《猫》1959年頃
西宮を拠点に制作活動を行った画家・秦森康屯(はたもり こうとん)の作品を年代ごとにまとめ、同時代に活躍した作家の作品と合わせて展示。各時代を取り巻いていた雰囲気や、秦森が時代の変遷とともに独自の画風を確立していく過程を感じることができます。

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秦森康屯《うしろむき》1973年 秦森康屯《うしろむき》1973年
同市で秦森康屯の作品を中心とした展示が行われるのは実に20年ぶり。

広島県三原市に生まれた秦森は26歳(1949年)の頃に画家を志し、東京、大阪での活動を経て39歳(1962年)で西宮市に移住しました。以降は美術団体などに属さず、個展や公募展で作品を発表し続け、“厚塗りの筆致”による独自の画風を確立。71歳(1994年)で生涯を閉じるまでの間、同市で制作活動を続けました。
西村功《駅長》1965年 西村功《駅長》1965年
展示構成は導入、1950年代、1960年代、1970年代、1980年代の5部構成で、秦森康屯のほかに、同館の所蔵作家である西村功、元永定正らの絵画作品や、秦森と交流の深かった西宮の陶芸家・荒木高子や彫刻家・山口牧生の作品も展示されます。

<記者のひとこと>
同館に所蔵されている秦森康屯の油彩画22点のほかデッサン23点が一堂に会します!一つひとつの作品を楽しむのはもちろん、秦森氏の画風の変化に注目しながら鑑賞するのも面白そうです^ ^

詳細情報

会期
2023年4月1日(土)〜5月21日(日)
場所
西宮市大谷記念美術館
(西宮市中浜町4-38)
GoogleMapで探す
開館時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
入館料
一般 1,000円、高大生 600円、小中生 400円

※西宮市内在住65歳以上の方は500円(要証明書呈示)
※ココロンカード・のびのびパスポート呈示の小中生は無料
※心身に障がいのある方及び介助者1名は無料(要手帳等呈示)
休館日
水曜日
※5月3日(水・祝)は開館
備考
会期中、関連事業としてトークイベントやワークショップも開催予定

内容・日程などの詳細はこちら
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Kiss PRESS編集部:甘佐

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