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今のスマスイを映像に残して継承
映画『スマスイ』DVDを限定2000枚発売
映画『スマスイ』のDVDが2000枚限定で3月16日より、神戸市立須磨海浜水族園インフォメーションで販売される。ラジオ関西オンラインストアでは3月8日より販売中。
神戸市立須磨海浜水族園は、2024年に施設の建て替えが予定されており、現況を記録映像で残すことを狙って昨年、同園を舞台にしたフィクション映画を製作。昨夏の園内上映に続き、神戸、大阪、京都での映画館上映、1月15日には神戸国際会館こくさいホールにおいて、会場満員となる特別上映会も開催し、これまでに延べ7000人が観賞した。
担当者は「次代への記録と記憶の継承のためにとスタートした映画製作でしたが、結果、現在スマスイで働いている職員にとっても、良き記録と記憶に残る作品となりました。皆様のご自宅のライブラリにもこのDVDを置いて頂き、“スマスイ”の思い出とともに本作品も楽しんでいただけたら幸いです」と語っている。
【ストーリー】
転職した中年新人飼育員、就職活動に励む女子大生、末期がんに侵された医者など須磨海浜水族園(スマスイ)をメイン舞台に交錯する人々を描くヒューマンドラマ。
職を失い妻に逃げられた中年男「田中一郎」が紆余曲折の上、新しい職場に選んだのは「須磨海浜水族園」。一郎はそこで新人飼育員として新たな人生のスタートを切る。就職活動に悩むかずえと熱帯魚オタクの慎太郎。かつてはインテリアコーディネーターとして活躍した山村真希とその夫健介。病を患い余命を宣告された寺田吉彦医師と長年連れ添った妻の祐子。
それぞれにパートナーとの関係を思い悩む三組のカップルが水族園を訪れる。ひょんなことから互いに触れ合った、3組のカップルはそれぞれの思いと関係に向き合っていくこととなる。そして飼育員としての仕事を重ね、人として成長していく一郎。
水族園を舞台に、人々の「優しさ」と「前に向かう気持ち」が溢れていく…。
詳細情報
- 販売場所
- (1)ラジオ関西オンラインストア(こちらから)
販売開始日 2020年3月8日(日)
(2)須磨海浜水族園 インフォメーション
(神戸市須磨区若宮町1-3-5)
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販売期間 2020年3月16日(月)~3月31日(火)
※購入には別途入園料が必要 - 販売価格
- 2,000円(税込)
- 問い合わせ
- 神戸市立須磨水族園
TEL 078-731-7301