プロジェクションマッピングや体験型コンテンツが登場

神戸海洋博物館リニューアルオープン

　神戸海洋博物館（神戸市中央区）が2月5日にリニューアルオープンする。

　同館は1987年に開館。メリケンパークの中核施設であり、神戸のシンボルの1つとして多くの市民に親しまれている。今回、「神戸とみなとのあゆみ」をテーマに、港の発展と神戸港の関わりを伝え未来の海事人材の育成に寄与する施設として生まれ変わる。

　世界へと広がる国際貿易港とその広がりやスケールを感じ、海・船・港へのあこがれに包まれるような、ダイナミックな臨場感あふれるライブ空間が登場。プロジェクションマッピングを用いた「開港150年シアター」や映像・操船・ガントリークレーンのシミュレーターなどの体験型コンテンツ、海・港・船にまつわるトリックアートを設けた「海の3Dフォトスポット」などが登場する。

　また、1階エントランス、展示室側トイレ、2階にある各トイレを全て洋式化にするなど来館者がより快適に過ごせるような工夫もなされている。

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