大学生が中心となり、震災について発信

神戸三宮センター街1丁目『1.17→（イッテンイチナナカラ）』神戸市中央区

　1月17日から19日まで、神戸三宮センター街1丁目（神戸市中央区）で東北・熊本で復興支援に取り組む大学生が震災を学び、発信するイベント『1.17→（イッテンイチナナカラ）』が行われる。

　東北や熊本で復興支援に取り組んでいるが、阪神・淡路大震災は経験していない世代である大学生が中心となり、震災について学び、周りにも発信。イベントを通し、地震との向き合い方を考えるきっかけづくりの場を目指すという。

　期間中、イベントまでに学生たちが行った阪神・淡路大震災に関する勉強会の感想をまとめたパネルや運営する学生団体の活動内容紹介パネル、耐震についてのパネルを展示。震災や地震対策についての書籍や写真集などを自由に読めるスペースも設けらえる。

　そのほか、「大型スクリーンBOSが繋いだ気仙沼と神戸三宮センター街～震災のこと・伝えたいこと～」「1.17→（イッテンイチナナカラ）～わたしたちが伝えたいこと～」といったトークイベントも実施する。

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