ワーグナーやシューベルトなど

東京大学音楽部管弦楽団『百周年記念シリーズ　第105回定期演奏会 関西公演』西宮市

　兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール（西宮市）で、来年1月24日、東京大学音楽部管弦楽団による『百周年記念シリーズ　第105回定期演奏会 関西公演』が開催される。

　1920（大正9）年に東京帝国大学音楽部として発足した同楽団は、現在では約130人の部員を擁する大規模なオーケストラへと発展。来年で100周年を迎えることを記念し実施される同コンサートでは、同楽団終身正指揮者・三石精一さんが指揮を務め、ワーグナー/「さまよえるオランダ人」序曲や、シューベルト/交響曲第７番 ロ短調 「未完成」、マーラー/交響曲第１番 ニ長調 「巨人」の演奏が行われる。

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