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堕ちていく息子を信じ続けた8年間。痛ましくも美しい愛と再生の記録
映画『ビューティフル・ボーイ』
8年という長い歳月をかけてドラッグ依存を克服し、現在はNetflixの人気ドラマ「13の理由」の脚本家として活躍する人物と彼を支え続けた家族の物語『ビューティフル・ボーイ』が4月12日より公開される。
原作は、13回の依存症再発のため7つの治療センターを訪れた8年間の軌跡をデヴィッドとニックそれぞれの視点から描いた2冊の回顧録。同じ出来事を捉える異なる2つの視点を統合し、残酷なまでにリアルな様をフェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン監督が克明に描いた。
<ストーリー>成績優秀でスポーツ万能、将来を期待されていた学生ニック(ティモシー・シャラメ)は、義理の母親、幼い弟たちにとって“いい息子・いい兄”であることがいつも求められていた。そんな日常の中で、ふと手を出してしまったドラッグ。断ち切ろうと思いつつも、更生施設を抜け出したり、再発を繰り返す。父親デヴィッド(スティーヴ・カレル)は、何度裏切られても、すべてをこえて愛している存在の息子を信じ続け、大きな愛と献身で見守り包み込む―。
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詳細情報
- 公開日
- 2019年4月12日(金)[R15+]
- 監督
- フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン
- 出演
- スティーヴ・カレル、ティモシー・シャラメ、モーラ・ティアニー、エイミー・ライアン ほか
- 配給
- ファントム・フィルム
- 劇場(兵庫)
- 109シネマズHAT神戸
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