子ども安全免許証や飲酒ゴーグル体験など

兵庫県内各地で『春の全国交通安全運動〜やさしさと笑顔で走る兵庫の道〜』

　JAF（一般社団法人日本自動車連盟）兵庫支部は、4月5日から15日まで県内各地で『春の全国交通安全運動』を実施する。

　次代を担う子どものかけがえのない命を社会全体で交通事故から守るため、また交通事故死者数全体の半数以上を占める高齢者の交通事故死者数を減少させるため、「子供と高齢者の交通事故防止」を基本に実施。重点項目の一つである後部座席を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底を啓発するため、模擬衝突を実演する「シートベルトコンビンサー（シートベルト使用効果体験車）」「チャイルドシートコンビンサー（チャイルドシート使用効果実演車）」を会場で展開するほか、子ども安全免許証の発行や反射材効果体験、飲酒ゴーグル体験なども行われる。

　4月5日にデュオドーム（神戸市中央区）で「生田警察署 平成30年春の全国交通安全運動プレキャンペーン」、6日にコアキタマチショッピングセンター（神戸市北区）で「神戸北警察署 神戸北2018春の交通安全フェア」、8日に神戸ハーバーランドumie（神戸市中央区）で「兵庫県警察本部交通部 春の交通安全フェア2018～in umie」など、期間中は県内各地で啓発活動が実施される。

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