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姫路モノレールの切断した記念レールを販売

 姫路市は姫路市営モノレールの駅舎ビル「高尾ビル」の撤去に伴い、切断した記念レールを年内にも販売する。手柄山交流ステーション(姫路市市西延末)での販売も検討中。

 昨夏、ビル解体前の一般公開には全国の鉄道ファンらが殺到。定員の約13倍の約9000人から応募があった。同市は注目度の高さを受け、近代姫路の産業遺産を語り継ごうと作製をきめた。撤去されたビル内のレールは長さ約80メートル、高さ15.7センチ、幅13.5センチ。記念レールは、これを厚さ2センチに切断しメッキ処理したタイプ(計550個)と、研磨のみを施した厚さ3センチ(計1650個)の2種類を作製、大将軍駅の銘板を模した刻印も施すという。販売予定価格はメッキが12,000円前後、研磨が6,000円前後。

 姫路市営モノレールは、1966年に開催された「姫路大博覧会」に合わせて開業。姫路から手柄山間の1.6キロを約5分で結び1日最大4万人を運んだという。市街地の交通渋滞を解決する手段として期待されたが、1974年に運休、1979年に廃止された。駅舎ビル「高尾ビル」は姫路市営モノレール開業と同年に建設、利用者低迷のためビル内の「大将軍駅」は開業から2年で閉鎖されたが、ビルに入居していた住宅や店舗はそのまま残された。しかし2010年に最後の店舗が閉店、解体が決定した。

写真

詳細情報

販売日
2017年内
販売場所
未定
価格・個数
・メッキ(550個)12,000円前後
・研磨(1650個)6,000円前後
問い合わせ
姫路市交通計画室
TEL 079-221-2860
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Kiss PRESS編集部:徳岡

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