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本物の外殻に高度な造形技術で創作された軟体部分をつけたリアルなカタツムリを展示
ミニ企画展『驚異の螺旋生物 魅力あるカタツムリの世界』兵庫県立人と自然の博物館 三田市
三田市の兵庫県立人と自然の博物館でミニ企画展『驚異の螺旋生物 魅力あるカタツムリの世界』が開催されている。1月9日まで。
本物の外殻部分に工芸作家 河野甲氏が高度な造形技術で作成した軟体部分をつけてリアルなカタツムリを再現。外殻のみが展示されがちであった従来のカタツムリの展示とは違った視点でその魅力に触れ、カタツムリと人と自然の関係を探る。同展では日本国内および兵庫県内に生息するカタツムリの標本約200体と、その生息状況や生態に関する解説を中心として、河野甲氏による造形作品を展示。また、特別なトピックスとして、柳田国男氏による民俗学の古典「蝸牛考」の紹介のほか、外来種のカタツムリ、ヘビとカタツムリの共進化に関する最新研究事例や貝のような巣をつくる水生昆虫のカタツムリトビケラについて標本などを活用して紹介される。
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詳細情報
- タイトル
- ミニ企画展『驚異の螺旋生物 魅力あるカタツムリの世界』
- 開催期間
- 2016年12月9日(金)〜2017年1月9日(月・祝)
10:00〜17:00(入館は16:30まで) - 休館日
- 月曜日
12月26日(月)〜1月2日(月・休) - 場所
- 兵庫県立人と自然の博物館
(兵庫県三田市弥生が丘6)
GoogleMapで探す - アクセス
- JR「三田駅」より神戸電鉄7分「フラワータウン駅」下車、徒歩約3分
- 観覧料
- 大人 210円、大学生 150円、高校生 100円、65歳以上 105円、中学生以下無料
※団体割引、障がい者割引あり - 問い合わせ
- 兵庫県立人と自然の博物館
TEL 079-559-2001
FAX 079-559-2007
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