自然豊かで「気球の飛ぶまち」として知られる加西市。

街にはそんな自然を生かした素敵な雰囲気のお店や、関西でもここでしか味わえないグルメを堪能できるお店があるんです♪

今回は、ランチやカフェで利用したいお店を5つピックアップ！魅力あふれる「加西」でゆったりとした時間を過ごしてみては？

＜紹介店舗＞

▶1ページ目（北条鉄道沿線エリア）
●「網引駅」駅前：『手打ち駅前そば　あびき』
●「法華口駅」舎内：『今屋のハンバーガー 兵庫』

▶2ページ目（加西IC周辺～北エリア）
●『ザ・パーラー』
●『ブランチカフェ古道-komichi-』
●『ベーカリー播』

北条鉄道沿線エリア

「網引駅」駅前：本格蕎麦を堪能！『手打ち駅前そば　あびき』

大きなイチョウの木が目印の「北条鉄道 網引駅」駅前に、10月『手打ち駅前そば あびき』がオープン！こだわりの“そば粉”と“つゆ”が魅力のお蕎麦屋さんです。

オーナーを務めるのは、『一孝庵』という名前で全国に弟子を持つ蕎麦職人・箱﨑さん。店では石臼で自家製粉した「そば粉」のみを使ったこだわりの手打ち蕎麦を楽しむことができます。

「ざるそば」880円（税込）

まずは蕎麦本来の味を存分に堪能できる「ざるそば」を実食。「かえし」と「出汁」が完全オリジナルでブレンドされた“つゆ”につけていただきます。

均等に細く切り揃えられた麺に、職人技を感じます

「かえし」には、佐用町の蔵でゆっくり寝かして作られた三年熟成醤油を使用。少し酸味が強く、出汁の鰹節に負けないほどの濃い味に惹かれたんだとか。蕎麦の旨みを生かすつゆの美味しさと、蕎麦との相性の良さに感動の一言でした。

「おろしそば」1,100円（税込）

続いては「おろしそば」。こちらもたっぷりの鰹節とネギ、ピリッと辛味のある大根おろしが優しい蕎麦の味わいと絶妙にマッチ。それぞれの味が存分に活かされる組み合わせは、こだわり抜かれた“そば粉”と“つゆ”があってこそだと感じました。

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「法華口駅」舎内：関西初上陸！ホットドッグスタイルのハンバーガー『今屋のハンバーガー兵庫』

“昭和レトロ”ならぬ“大正レトロ”が魅力の「法華口駅」駅舎に10月オープンした「今屋のハンバーガー兵庫」。販売されているのは全国3位に選ばれたこともある「ホットドッグスタイル」のハンバーガーです。

このハンバーガー、実は福岡のソウルフード。同店のオーナーである久語さんは創業者である今崎さんのもとで修行を受け、関西初の店をオープンさせたのだとか。

オリジナルの手作りハンバーグは毎日手作りされており、その味は完全なる企業秘密。サクッと食感のコッペパンは、小野市の「みるく村808」のものだそう。注文を受けてから目の前で調理してくれますよ～！

「トマトレタスバーガー」600円（税込）

「トマトレタスバーガー」を実食。大胆にかぶりついてみると、サックサクなのに固くない絶妙なパンの食感に驚き！肉の旨みをギュッと詰め込んだハンバーグとシャキシャキのレタス、甘みたっぷりのトマトの組み合わせも最高で、ボリューム満点なのに最後の一口まで美味しいハンバーガーでした。

（左）オーナーの久語幸紀さん（右）創業者の今崎勝美さん

オーナーの久語さんは「大正4年に建てられたこの駅舎はもちろん、今屋にも今崎さんにも歴史がある。色んな物を大切にしながら、新しい時代へと繋げていきたいんです」と、思いを語ってくれました。

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