兵庫五国を楽しもうKiss PRESS

お気に入り一覧
ルーレット
お出かけ先に迷ったら!
kirigata11

「阪急タイムマシン」漫画家・切畑水葉さんにインタビュー

阪急沿線を舞台にした「阪急タイムマシン」が6月8日に発売。幼馴染みとの再会から始まるオトナ女子の成長物語です。本作の著者・切畑水葉さんは宝塚在住で、作中には阪急沿線の有名なスポットがたくさん登場します。女子の友情の難しさと楽しさを題材にした本作への想いをインタビューしました。

★当選者のお名前付きサイン本を3名様にプレゼント!
ご応募はこちらから

 

COMIC BRIDGEにて試し読み掲載中!

COMIC BRIDGEにて試し読み掲載中!

―阪急沿線が舞台ということで、地元民にとっては知っている場所がたくさん描かれていますが、どういうチョイスで描かれたのでしょうか?
私の好きな駅や場所を漫画の中に描きました。神戸でいうと、雑貨や手芸が好きなのでトアウエストや乙仲通り。漫画では少し名前を変えていますが「ユザワヤ」も描いています。狙って描いたのは「清荒神駅」で逃げようと違うホームに行ったのに横断歩道を渡ってすぐ追い付かれてしまうというくだり(笑)。これは地元の方にはわかってもらえるシーンかなと思っています。

―マルーンカラーをどうモノクロで表現するかに苦労されたとか?
ツヤツヤにしすぎないことと、完全にベタ塗りで真っ黒に塗らず線で塗るような感じにして阪急電車の良さを表現しました。あとは時間帯によって変わる電車の中の雰囲気も意識しましたね。青地に白文字の駅名標や看板も好きで、それを見ると「帰ってきたな〜」と嬉しくなるんです。阪急電車の車体・看板などは、配色も含めデザインに対するプライドというかこだわりを感じますよね。

―そもそも、いつから漫画を描き始めたのでしょうか?
大人になってからなのでまぁまぁ最近です(笑)。「ドラえもん」が大人になってもずっと好きだったり、「笑ゥせぇるすまん」をひたすら読んでいた時期があったり、人並みにアニメが好きだったのですが、好きな作家さんのHPを見て知った「コミティア」(同人誌の即売会)に出てみたくて、それをきっかけに漫画を描きはじめました。

―そうなのですね!描こうと思って本当に描けちゃうのがすごいです!
美大に行っていたので絵はずっと描いていたのですが、漫画の絵とはやっぱり違うので今も勉強しながら描いています。

4c44461e-2dfe-4b2d-a27b-e441d617d43f.__CR0,0,970,600_PT0_SX970_V1___6a515dd0-a622-4fc0-99c7-ce153e4da847.__CR0,0,970,600_PT0_SX970_V1___

 

―本作は、編み物が好きな主人公の野仲さんと幼馴染のサトウさんが再会したところから始まる不器用なオトナ女子の物語。一見爽やかな表紙ですが、帯には「絶対、一生許されない―」と言う言葉があり、その表紙と内容のギャップに惹かれました。
狙って描いていたので嬉しいです!実際にあった話ではないですが、子どもの頃に素直に謝れなかったこと、謝って欲しかったことを大人になっても引きずっていることって誰しもあると思うんですよね。些細なことでも何故か忘れられない…。その両者の気持ちを描きたかったんです。

―小さなモヤモヤを引きずってしまうことって確かにありますよね。
私自身も子どもの頃に友達とちょっと上手くいかなかったことや、大人になって上司にうまく相談できなかったことなどたくさんあります。いじめられたとかではなく、周りにしてみれば「そんなこと?」って思われるような本当に些細なことでも、本人的にはとても気にしていて。特に20代、30代の女性に読んでもらえたら嬉しいですね。

―この物語を描こうと思ってからどれくらいで完成したのでしょうか?
この物語を作るのにかかったのは1年弱くらい。物語のラストは決まっていたのですが、打ち合わせやキャラクターのことを理解していく上で変更した部分も多かったので、その都度取材に行って写真を撮りまくっていました。

―描きながらその人物のことを理解していくって面白いですね。
そうなんですよ。最初に描いていたものから途中で「こんなことは言わないな」とか「こんな行動はしないな」とか思うところが出てきて、結構変わりましたね。

―編集部の方との打ち合わせはどんな風に行っていたのですか?
担当の方が女性なので「どうする?」「こうする?」みたいなゆるい感じで打ち合わせしています。まず私が描いたものを見ていただいて、担当の方のアドバイスを聞きながら「確かにそうだな」と思ったものを変更していきました。

kirihata2

おでかけルーレット

スタート!
ストップ!
もう一回

条件に合うおでかけ情報が
見つかりませんでした

条件をかえる
とじる