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地球ゴージャス『The PROM』葵わかな 、岸谷五朗、寺脇康文による記者会見

【大阪公演の中止が決定しました】
トニー賞7部門にノミネートされ話題をさらったブロードウェイミュージカルが初上演!「Daiwa House Special Broadway Musical『The PROM』 Produced by 地球ゴージャス」の大阪公演が5月12日から16日までフェスティバルホールにて上演されます。公演を前に、地球ゴージャス主宰の岸谷五朗さんと寺脇康文さん、そして主人公エマ役の葵わかなさんによる記者会見が大阪市内で行われました。(緊急事態宣言の発令前に実施)

―まずはじめに東京公演(3月10日〜4月13日)を終えられた感想をお願いします。
岸谷 1つ前の作品 『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』はコロナで東京わずか8公演、大阪公演は中止になってしまいました。そして今回もこんな状況で…大阪公演も無事に開催できることをひたすら願っております。

寺脇 こんな状況が1年以上続き、本当にいつになったら…という気持ちですが。僕たちはエンターテインメントを通して皆さんの苦しみやしがらみを少しでも和らぐことができればという気持ちでやっております。2ヶ月間の稽古も毎日マスクをつけてやっていたので、皆がどんな表情でセリフ言っているのかわからなくて大変でした(苦笑)。PCR検査も頻繁にやりながら1人も感染者を出すことなく、まずは東京公演が終えられてよかったです。半分のキャパでやらせていただいたので客席を見ていつもとは違う風景に寂しさを感じる反面、こんな状況の中来ていただいたお客様に感謝の気持ちでいっぱいでした。

葵 まずは東京で36公演を無事に走り切ることができてホッとしています。こんな状況で不安がたくさんある中どんなリアクションをいただけるのか、この作品を通してどんなことをお伝えできるのか、そういういろんな思いの中でエンターテインメントの可能性を信じながら稽古をしていました。実際に舞台に立つのが楽しみな反面、少し不安で。1ヶ月の東京公演を終え、歌やダンスが盛りだくさんのこの作品の良さがお客様にしっかり届いたんじゃないかなと思っています。大阪公演はどうなるかまだわかりませんが、上演できるならば大阪の皆様にも舞台ならではの一体感、前に向かっていくエネルギーをぜひ感じていただきたいです。

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葵わかなさん

<ストーリー>
アメリカの高校で卒業生たちのために開かれるダンスパーティ“プロム”。 インディアナ州の高校に通うエマ(葵わかな)は、同性の恋人アリッサ(三吉彩花)とプロムに参加しようとするが、多様性を受け入れられないPTAが、プロムを中止にしてしまう。それが原因でエマはいじめを受けていた…。そこに、落ちぶれかけたブロードウェイスターたち(D.D.アレン、アンジー、バリー、トレント)が騒動を知り、自分たちの話題作りのために、エマを助けに街へやってきたのだがー。

―それぞれの役柄について教えてください。

葵 私が演じる明るく元気な女の子・エマは、三吉彩花ちゃん演じる恋人のアリッサとプロムに行きたいのですが、それを許さない周りの環境があって。そんな時にブロードウェイから来てくれたちょっと変わり者の大人たちと出会い(笑)、自分らしさとか何か、生きるために大切なことは何かなど自分自身との葛藤、アリッサとの衝突もありつつ、物語の中で成長していきます。

岸谷 そのちょっと変わった大人たちを僕や寺脇さんが演じます(笑)。落ちぶれかけたブロードウェイの俳優、人間的に出来上がってしまったおじさんたちが、いつのまにかエマに吸収されていく。醜い大人たちがピュアに浄化されていく様子をお楽しみいただきたいです。

寺脇 僕はミュージカル役者トレント・オリバーを演じています。有名な音大・ジュリアード音楽院を卒業しているという設定がとても気に入っています(笑)。トレントは舞台が大好きでいろんな作品に出ているのに、ある大ヒットドラマに出て有名になっちゃったのでどこに行っても「○○○に出てたやつ」って言われてしまう。僕は「相棒に出てたやつ」と言われるので、そこが共通点ですね。(一同笑)

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岸谷五朗さん

―本作の演出を手掛けられた岸谷さんにとって、葵さんが演じるエマの印象は?

岸谷 エマは小柄で可愛らしい。でもレズビアンということで学校ではいじめにあっているのですが、エマはそれでも1人でひっくり返そうという芯の強さがあるんです。決して深刻に描くのではなく、ミュージカルとして明るくお届けする作品です。葵わかなちゃんもこんなにキュートですが、メンバーの中で一番しっかりしているんじゃないかなと思っています。『The PROM』の主演として立つ力、精神力、芝居の上手さ、全てにおいてすごい女優さんだなと。誰かがセリフを飛ばした時もわかなちゃんがフォローするシーンも何度も見ました。私がセリフをとちった時も助けられました(笑)。東京公演でも初演から千秋楽までまるで違う芝居のようによくなっているんです。それはわかなちゃんをはじめ、皆が毎日努力しているからなんですよね。

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―ブロードウェイスターのD.D.アレン役(大阪公演)には今回が初舞台となる大黒摩季さん、草刈民代さん、エマとアリッサの通う高校のホーキンス校長を佐賀龍彦さん(LE VELVETS)、TAKEさん(Skoop on Somebody)がダブルキャストで演じています。それぞれの違った魅力とは?

寺脇 同じセリフ、同じ動きをしているのに演じる人によって全く違うので面白いですよね。大黒摩季さんはパワフルな歌声とギャップのある芝居、草刈民代さんは登場しただけで“大スター”というオーラのある美貌が魅力です。ホーキンス校長は、佐賀くんは少し若いのですが熱血、生真面目、生徒想いな校長先生を演じてくれました。そして、TAKEは生真面目とは別の甘〜い雰囲気があって。歌声もスウィーティー、大人の包容力で生徒たちを包み込んでいく印象でした。どの組み合わせも魅力的なのでぜひご覧いただきたいです。

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寺脇康文さん

掲載情報は2021年5月1日配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
料金は税込表記を基本としています。

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