banner

地球ゴージャス『The PROM』葵わかな 、岸谷五朗、寺脇康文による記者会見

―葵さんは制作発表の際に三吉彩花さんと似ている部分があるとおっしゃっていましたが、稽古・公演中の仲良しエピソードを教えてください。

葵 三吉彩花ちゃんと、アリッサのママ役の藤林美沙さんと稽古中の楽屋が一緒で、本当にずっとしゃべっていました。メイクの時間、発声の時間、しまいには電子レンジを使うタイミングまで一緒になっていて(笑)。“にこいち”ってこの時の私たちのためにある言葉だなと思いました。彩花ちゃんは料理が得意なので公演中はご飯を作ってくれていて、胃袋をがっつり掴まれましたね(笑)。もともとたまに料理するくらいだったのですが、彩花ちゃんの影響で料理をちゃんとするようになったので、私もたまに持っていっていました。そのほかにも私の好きなおにぎりを見つけたら買ってきてくれたり、逆に私がコーヒーとかを買っていったり…この関係性は何なんですかね?(笑)この期間を通して一番思ったのは食の好みが合いすぎるということです。味覚が一緒なんです!別のお仕事で梅干し屋さんに行ったときに彩花ちゃんが好きそうな梅干しを買ったので次の稽古の時に渡したいなと思っています。(一同笑)

IMG_7431

―最後に意気込みをお願いします!

寺脇 一番の見どころは…芋洗坂係長(小浦一優)のダンス。大きな体でよくあんなに動けるよね。彼は細い頃から知っているので…まぁそんなことは置いといて(笑)。キャッチーな歌とダンスはもちろん見どころですし、“自分らしく生きる”というテーマで一人ひとりが自分の生き方を明るく前向きに考えていただけるのではないかなと思います。見て下さった方からは泣き笑いをしたよというお声をいただいています。涙がでるんだけど、顔は笑っている、という幸せにしてくれる作品です。

葵 皆それぞれが何か上手くいかないことを抱えていて。エマだけじゃなく、アリッサもバリーもトレントもアンジーもアレンもホーキンス校長と皆に注目してほしいです。順風満帆なことではなく悩みがあるのが人間で、華やかな世界にいるのにとても人間味があるキャラクターたちなので、見ている方が誰かにきっと共感できるはずです。それぞれが悩みを抱える中、音楽や物語のスピードがエネルギーを巻き起こしていくようなテンポ感で展開していきます。言葉としては単純な表現になってしまうのですが、この“明るさ”がエンターテインメントにとって大事なことだなと思いますし、現代の方々にもすっと受け入れられるような優しさを持つ作品なので、ぜひ受け取っていただければ嬉しいです。

岸谷 気づいたら涙が溢れていて、最後に感動と爽快感が押し寄せて自然と拍手をしてしまったというような感想を多くいただきました。僕が2019年にブロードウェイで観た時は大きな笑いに包まれるというイメージだったのですが、日本バージョンではコロナ禍という環境下でいろんな思いを持って観て下さるお客様に特別な感情が湧いて涙となり、最後の笑顔に繋がっているのかなと思います。地球ゴージャスでは今までオリジナル作品を作ってきました。今の時代に何を発表すべきかということを考えて、いろんな作品を作ってきました。タイトルを表で見れば僕がその時に何を考えていたかがわかると思います。今回はブロードウェイミュージカルの作品をもとにコロナ禍で苦しい思いをしている皆様に届けたい作品を作りました。この作品を観て少しでも元気を与えることができたならば最高だなと思っています。

Daiwa House Special Broadway Musical『The PROM』 Produced by 地球ゴージャス

main03

作品 脚本:ボブ・マーティン チャド・ベゲリン
日本版脚本・訳詞・演出:岸谷五朗
出演:葵わかな、三吉彩花、大黒摩季・草刈民代、霧矢大夢、佐賀龍彦(LE VELVETS)・TAKE(Skoop On Somebody)/岸谷五朗、寺脇康文
※大黒摩季、草刈民代はダブルキャスト、佐賀龍彦、TAKEはダブルキャスト
大阪公演 日程 大阪公演の中止が決定しました
チケット S席 13,500円、A席 10,500円、B席 8,500円
バルコニーBOX A席 10,500円、バルコニーBOX B席 8,500円
PROMシート 5,000円(20歳以下対象当日引換券・要証明書)
※未就学のお子様はご入場いただけません
※チケット購入は各プレイガイドより
注意事項もご確認ください
問い合わせ 大阪公演・チケットに関するお問い合わせ
キョードーインフォメーション 0570-200-888
(11:00〜16:00 日・祝は休業)※電話対応時間は変更になる場合あり
公式サイト https://www.chikyu-gorgeous.jp/the-prom/

キャストプロフィール

葵わかな (あおい わかな) as エマ
2009年、CMデビューを果たすと、同年にドラマ「サムライ・ハイスクール」(NTV)で女優デビューを果たす。17年に、 NHK連続テレビ小説「わろてんか」のヒロインの藤岡てんを熱演。19年には、ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」でヒロイ ンのジュリエット役、翌年にはミュージカル「アナスタシア」で主演を務めるなど、舞台、映画、ドラマと幅広く活躍中。近 年の主な作品に、【舞台】ミュージカル「アナスタシア」(20)、ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」(19)、【映画】「キャッツ」 (20)、「任侠学園」、「劇場版 ダーウィンが来た!アフリカ新伝説」(19)、【ドラマ】「インフルエンス」、「世にも奇妙な 君物語」(WOWOW・21)、「年の差婚」(MBS・20-21)、「教場Ⅱ」(CX・20)、「BRIDGE はじまりは 1995.1.17神戸」(KTV・19)、「ブラックペアン」(TBS・18)などがある。

岸谷五朗 (きしたに ごろう) as バリー・グリックマン
1994年、寺脇康文と地球ゴージャスを結成。以降、すべての作品に出演し、演出を担当するほか、Vol.3「地図に ない街―DOHENEKE‐HEKISHIN―」からは脚本も執筆し、3役をこなす。地球ゴージャス以外でも演出家として の評価は高く、「FROGS」「レッドクリフ -愛-」「DANCE EARTH~生命の鼓動~」「Changes」「VAMP~魔性の ダンサー ローラ・モンテス~」「SONG WRITERS」「ラディアント・ベイビー~キース・ヘリングの生涯~」「ロカビリー☆ ジャック」など数多くの作品で、その手腕を発揮している。さらに、ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」では日本 版演出協力・上演台本を手掛け、2020年にはミュージカル「フラッシュダンス」の日本版翻訳・演出を務めた。近年 の役者としての主な出演作に、ドラマ「監察役 野崎修平」「頭取 野崎修平」(WOWOW)、「天 天和通りの快男 児」「天 赤木しげる葬式編」(テレビ東京)、2021年には「青天を衝け」(NHK)に出演。

寺脇康文 (てらわき やすふみ) as トレント・オリバー
1984年に三宅裕司が主宰する劇団スーパー・エキセントリック・シアターに入団。複数の公演出演を経て、退団。 1994年に、岸谷五朗とともに演劇ユニット「地球ゴージャス」を結成。以降、舞台や映画、ドラマなどでも活躍。近年 の主な出演作に、【舞台】「マイ・フェア・レディ」(18・16)、「朝陽の中で微笑んで」(17)、「プルートゥ PLUTO」(15) 【映画】「ブルーヘブンを君に」(21)、「フード・ラック!食運」、「エキストロ」(20)、「決算!忠臣蔵」(19)、「空飛ぶタイ ヤ」(18)、「超高速!参勤交代」シリーズ(16・14)【テレビ】「今野敏サスペンス 警視庁臨海署安積班」(TX・21)、 「路~台湾エクスプレス~」(NHK・20)、「ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~」(NHK・19)、などがあ る。現在、NHKEテレの語学番組「ボキャブライダー on TV」にレギュラー出演中。

 

取材・文・撮影:木下あづさ

掲載情報は2021年5月1日配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
料金は税込表記を基本としています。

おでかけルーレット

スタート!
ストップ!
もう一回

条件に合うおでかけ情報が
見つかりませんでした

条件をかえる
とじる