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明石生まれの洋画家が旅した世界や過ぎし日の明石の姿にふれる
企画展 郷土作家シリーズ『石田一二(いちじ)のみた風景-洋画家の旅路-』 明石市
明石市立文化博物館(明石市上ノ丸)で現在、企画展『石田一二(いちじ)のみた風景-洋画家の旅路-』が開催されている。期間は7月10日まで。
明石市立文化博物館では、明石市生まれの作家にスポットを当てた企画展をシリーズ化し、その画業の周知に取り組んでいる。今回は世界中を旅して数々の風景画を残した洋画家・石田一二(いちじ)さん(1924~98年)を紹介。石田さんは兵庫師範学校卒業後、教壇に立つ傍ら画業に励み、1953年に兵庫県展で受賞。その後、兵庫県教育委員会指導員や明石市展審査員を務め、1976年には明石市文化功労賞を受賞した。
同展では、郷土明石の風景をはじめ、ヨーロッパや東南アジア、中国などの運河や港といった水辺の風景を描いた油彩画、明石市の成人式のポスターなど約35点を展示。作品を通して、石田さんが旅した様々な世界や過ぎし日の明石の姿にふれることができる。
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詳細情報
- 開催期間
- 開催中~7月10日(日)
※月曜休館 - 時間
- 9:30~18:30(入館は18:00まで)
- 場所
- 明石市立文化博物館 1階特別展示室
(明石市上ノ丸2-13-1) - 観覧料
- 大人200円、大高生150円、中学生以下無料
※団体(20名以上)は2割引、高年手帳等(65歳以上)・障害者手帳提示にて半額 - 問い合わせ
- 明石市立文化博物館
TEL 078-918-5400
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