今年は近畿エリア一番乗り

「六甲山スノーパーク」がシーズンオープン　神戸市灘区

　神戸市灘区の人工スキー場「六甲山スノーパーク」が12月5日、シーズンオープンを迎える。2016年3月21日まで営業。

　同施設では、未経験者も利用しやすいようにリフト券やウェア、スタッフによるレッスンをセットにした「スキー＆ボードデビュー応援企画」、子どものゲレンデデビューをサポートする幼児向け体験会の実施に加え、“ゲレンデ食”の充実にも注力。「日本たまごかけごはんシンポジウム」で3年連続優勝の実績を持つ「オクノのたまごかけごはん」や、たつの市の名産「揖保乃糸」ブランドの中華麺を使った「あんかけラーメン」といった新メニューが登場し、スキー場グルメまで満喫できる。

　オープン初日には、有料来園者全員に翌日以降から12月末まで使える入園招待券がプレゼントされるほか、当日クリスマスにちなんだコスプレをして来園した人には大人500円・小人250円の入園料割引も実施。また同園のマスコットキャラクター「スノイル」と「ワルイル」がゲレンデを滑走し、シーズンオープンを盛り上げる。

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