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『戦没画学生慰霊美術館 無言館 70年目の夏-祈りの絵-展』 丹波市
丹波市立植野記念美術館(同市氷上町)で6月6日、『戦没画学生慰霊美術館 無言館 70年目の夏-祈りの絵-展』が始まる。7月5日まで。
若くして戦没した画学生の遺作・遺品が約300点近く展示されている長野県の美術館「無言館」の収蔵品を紹介する巡回展で、2005年に開催されて以来2回目。同展の開催にあたり無言館館長の窪島誠一郎さんは「ここにあるのは、かれらの生命と才能を奪った戦争のもつ不条理さ、悲惨さの記録であるだけでなく、そんな時代下にあってもけっして“絵を描くこと”への情熱を失わなかった若者たちの、忘れてはならない“生の証(あかし)”であると思う」とコメントを寄せている。
また6月21日には、窪島さんによる講演会も実施。参加には電話による事前予約が必要となっており、定員100人に達し次第受付終了。聴講は無料だが、観覧料は必要。
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詳細情報
- タイトル
- 『戦没画学生慰霊美術館 無言館 70年目の夏-祈りの絵-展』
- 開催期間
- 6月6日(土)~7月5日(日)
- 時間
- 10:00~17:00
※入館は16:30まで - 場所
- 丹波市立植野記念美術館
(丹波市氷上町西中615-4) - アクセス
- JR「柏原駅」下車後、神姫グリーンバスで「美術館前」下車すぐ
- 休館日
- 月曜日
- 入館料
- 一般800円、高・大学生400円、小中学生200円
- 問い合わせ
- 丹波市立植野記念美術館
TEL 0795-82-5945
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