神戸三宮シアター・エートー（神戸市中央区）で、9月5日から10月27日にかけて神戸セーラーボーイズ 新公演「Boys☆Act ～maple『果てなき夢のその先へ』」が上演されます。8月18日よりチケットの一般販売がスタート。

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昨年4月に結成された全員10代の演劇ユニット『神戸セーラーボーイズ』が、慣れ親しんだ『AiiA 2.5 Theater Kobe』を飛び出し、新たな挑戦として5人でストーリーを紡ぐ圧倒的な「会話劇」に挑みます。

（左）明石侑成、（右）石原月斗

今回の公演は「note.1」（9月5日～）、「note.2」（10月3日～）、「note.3」（10月24日～）の3編からなり、過去最多となる「全48公演」が予定されています。舞台には全公演に出演する明石侑成くんと石原月斗くんの2人が軸となり、3～4名のメンバーが日替わりで出演。1幕は初挑戦となるストレート会話劇を、2幕では少人数の個性で魅せるライブが予定されています。

舞台の脚本・演出を手がけるのは、ファンタジーとリアルを織り交ぜた世界観に定評がある、ほさかよう氏。

今公演についてほさか氏は、「若くキラキラした役者達と出会えるのは演出家にとってこの上ない喜び。しかしながら、『若さ』も『キラキラ』もそれだけで全てが許されるほど万能な武器ではありません。どれほど若くても、舞台をやる以上、役者は役者。キラキラの奥に秘められた彼らの才能、信念、表現力に出会いたいと強く願っています」とコメントしています。