兵庫県立考古博物館（加古郡播磨町）で夏休みの体験イベント「考古博DE夏まつり」が8月10日に開催されます。

同館では、縄文時代から江戸時代まで、3500年にわたる時の流れを変りゆく土器の「かたち」で感じられるエントランス展示から始まり、本物の住居跡をまるごと運んできて発掘現場を再現した「発掘ひろば」や、遺跡出土品の復元品を制作する様子や、制作した現代の職人がその苦労話を語る映像ブースなど、趣向を凝らした展示を楽しむことができます。

そんな同館で夏休みに行われる「考古博DE夏まつり」。会場では縁日の定番ともいえる屋台に “同館らしいアレンジ” を加えた「ゴム火縄銃で射的」や「ハニワに輪投げ」をはじめ、クイズラリー「考古博の謎を解け！」など盛りだくさんのプログラムが実施されます。

さらに、スタンプラリーも予定されており、体験ブースでスタンプを集めると缶バッチがプレゼントされます。