『felissimo chocolate museum（フェリシモ チョコレート ミュージアム）』（神戸市中央区）では、7月9日から15日まで小学生の入館が無料になります。

150年の歴史を誇る神戸港を交流の窓口として、チョコレートをはじめさまざまな西洋文化を受け入れてきた「神戸」ならではのミュージアム。同施設は神戸から新しいチョコレート文化を発信することをコンセプトに、世界のチョコレートやカカオに関する歴史・文化・レジェンド、そして革新にまつわるさまざまな情報やファッションやアートとの繋がりなどを収集・編集・発信しています。

同施設は兵庫県内の芸術文化施設で展覧会の無料開放やイベントが開催される「ひょうごプレミアム芸術デー」に参加。期間中は通常300円の小学生の入館が無料になります。

また現在は、数々の絵本を中心に活動し、人気を誇る画家「junaida( ジュナイダ) 」の2つの原画展が開催されているほか、イタリアで誕生したチョコレートブランド「カファレル」の歴史や商品、パッケージの魅力に迫る展示「可愛いとしあわせのチョコレート王国 カファレル」などの企画展を見ることができます。

さらに7月15日限定で「チョコレートのおはなし会」として、「神戸市立三宮図書館」のスタッフを招き、チョコレートにまつわるワクワク楽しい絵本の読み聞かせを楽しむことができます。