有馬温泉（神戸市北区）にある『有馬茅店 Bécassine』で夏季限定のかき氷が始まりました。

有馬茅店（ありまぼうてん）Bécassine（ベカシーヌ）

昨年8月にオープンした同店は、テレビや雑誌で取り上げられる人気の“現代風の峠の茶屋”です。かき氷は全5種類で、9月末までの期間限定販売を予定しています（※梅氷は8月末まで）。

（左）「紫陽花氷」1,100円、（右）「しろくま氷」1,100円（各税込）※入荷によってフルーツが変わります

バタフライピー（フレーバーティー）を使用した涼し気な青色の「紫陽花氷」。レモンシロップをかけると紫色や赤色に変化し、紫陽花が咲いたかのような美しいグラデーションがあらわれます。

「しろくま氷」はお子様連れのファミリーが楽しめるよう、カラフルなフルーツと練乳を使用しているのだそう。

（左）「ダブル宇治抹茶の宇治金時」1,200円、（右）「きなこみるく氷」880円（各税込）

1番人気の「ダブル宇治抹茶の宇治金時」には京都老舗茶屋の宇治抹茶を使用。ガツンとお茶の味を感じながらも、すっきりとした甘さのシロップと相まって爽やかな余韻が残ります。

兵庫県産丹波の黒豆を使用した「きなこみるく氷」は、もちもちした白玉とあんこ、黒豆のしっかりとした甘さが味わえます。

「梅氷」1,100円（税込）※数量限定、7月13日～8月末までの提供。

南高梅を使用した「梅氷」は、同店近くにある林渓寺の未開紅梅（みかいこうばい）に因んで考えられた梅づくしのかき氷です。