小野市の『ひまわりの丘公園』では、7月20日ごろより「ひまわり」が見ごろを迎えます。およそ7月下旬まで楽しめる見込みです。

同公園は国道175号沿いにあり、年間90万人もの人が訪れる人気スポット。園内には御影石で出来た「ひまわりの塔」という公園のシンボル塔があるほか、大型遊具や多目的広場、遊べる噴水などがあります。さらに小野の特産品が集まる「サンパティオおの」「物産館オースト」などがあり、子ども連れから年配の人まで幅広い年代に利用されています。

園内の花壇では四季折々の花が楽しめますが、特に美しいのはひまわりとコスモス。これから迎える夏の時期にはおよそ40万本のひまわりが咲き誇り、ダイナミックな景色を楽しめます。

担当者は「ひまわりの丘公園東側にある浄谷新池の高台から見下ろすと、ひまわりが畑一面に広がり一生懸命に咲く姿に元気づけられます。2.8ヘクタールの農地に約40万本のひまわりが咲き誇りますので、ひまわりの花を背景に撮影などをお楽しみください」とコメントしています。