2026年開幕の「Bプレミア」参入に向けて一歩前進!
神戸ストークスがシーズン合計来場者数「90,000人超え」を達成 神戸市
神戸市に本拠地を置くプロバスケットボールクラブ『神戸ストークス』が、2023-24シーズン最終戦の終了後、今シーズンの通算来場者数が「91,421名」を記録したことを発表しました。
4月20日、21日にワールド記念ホール(神戸市中央区)で行われたB2リーグ戦最終節「vs.熊本ヴォルターズ」は、2日間ともに全席種チケットが事前完売し、21日のGAME DAY2ではB2レギュラーシーズン最多入場者数を更新する6,454名の来場者を達成。これによって、同クラブが掲げている「2026年のBプレミア参入」に向けた条件のひとつである『来場者数平均3,000人』をクリアしたことになります。
「Bプレミア」は、Bリーグが推進しているリーグの大改革構想のひとつで、現在のB1リーグに代わるトップカテゴリーのリーグとして2026年の開幕を予定しています。
参入には「来場者数平均3,000人」のほかに「売上高12億」「アリーナの確保」という条件が設けられており、参入の可否は2024年10月に行われる審査によって決定するそうです。
<記者のひとこと>
週末になんとも嬉しいニュースが飛び込んできました♪プレーオフ進出は惜しくも届きませんでしたが、最終戦を84vs83という接戦で制することができたのは喜ばしい!戦況が目まぐるしく変化し、最後のギリギリまで目が離せない勝負こそ、バスケットボールの魅力だと筆者は思います。Bリーグは「見逃し配信」も行っているので、会場に行けなかった人も、ぜひ激戦の模様をご覧ください!
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