野生に近い環境でのびのびと過ごすカピバラたちを観察
神戸どうぶつ王国に『カピバラたちの湿原~Pantanal~』がオープン 神戸市
神戸市中央区にある『神戸どうぶつ王国』に、4月26日より新エリア「カピバラたちの湿原~Pantanal~」がオープンします。
カピバラは本来、南米ブラジルやアルゼンチンなど様々な環境に生息する野生動物。施設内では2014年の開園以来、エサやりなどのふれあい体験で人気を集めています。
新たな展示場はブラジル、パラグアイ、ボリビアにまたがる世界最大の湿地帯「パンタナール湿原」をイメージしており、泳ぎを得意とし、水辺に生えている草や植物も食べるというカピバラが野生に近い姿で過ごせる環境を再現。
檻や柵がなく自由に過ごすことができるほか、奥には滝が流れ込む池があり、観察デッキから泳ぐ様子を間近に観察することができます。
担当者は「カピバラたちが暮らしている生息地(パンタナール)を再現した展示場となっており、カピバラたちが意外と素早く動く姿やのんびりと日向ぼっこする姿など、色々な姿を見ることが出来るのではないかと期待しています。みなさまにはこれまでと同じように同じ空間で身近にカピバラたちを感じてもらいながらくつろぐカピバラたちを楽しんでいただければと思います」とコメントしています。
<記者のひとこと>
より野生に近いカピバラたちの姿を見られるのは素敵です!新たな魅力を発見できそうですね。
詳細情報
- 公開日
- 2024年4月26日(金)
- 場所
- 神戸どうぶつ王国 アウトサイドパーク『カピバラたちの湿原~Pantanal~』
(神戸市中央区港島南町7-1-9)
GoogleMapsで探す - 時間
- 10:00~17:00