春の訪れを感じる花々が開花!お散歩にぴったり
『六甲高山植物園』でミズバショウが見ごろに 神戸市
神戸市灘区の『六甲高山植物園』で「ミズバショウ」が見ごろを迎えています。4月中旬頃まで楽しめるそうです。
唱歌「夏の思い出」で有名なミズバショウ。最も目立つ白い部分は「仏炎苞(ぶつえんほう)」と呼ばれる葉が変形したもので、その中に包まれるように咲く黄色い部分が花にあたるのだとか。
北海道や東北地方などの北国では、春を告げる花は「サクラ」よりも「ミズバショウ」や「コブシ」と言われているそうで、都市部より気温が低い六甲山でも同様に、春の訪れを感じられる花として親しまれています。同園では約600株の群生が栽培されており、湿生区に広がる白く清冽な景色を楽しめるのが特徴です。
さらに同園ではこのほかにも春の花が次々と咲き始め、「カタクリ」や「キクザキイチゲ」といった花も見ごろなのだとか。これら花々の見ごろは4月中旬までなので、早めに訪れるのがよさそうです。
<記者のひとこと>
次々と花が咲き始める様子からは春の訪れを感じますね!小さな花が集まって咲いている様子を見るのが好きなので、この時期を逃さず見に訪れたいと思います。
詳細情報
- 見ごろ
- 4月中旬まで
- 場所
- 六甲高山植物園
(神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150)
GoogleMapsで探す - 時間
- 10:00~17:00(受付終了 16:30)
- 入園料
- 大人(中学生以上)900円
小人(4歳~小学生)450円
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