トランクのフォトスポットや革小物が作れる体験工房も
出石町に『かばんの館』がグランドオープン 豊岡市
豊岡市出石町に、日本のかばんづくりの歴史を体感できる体験型ショップ『かばんの館』が、4月12日にグランドオープンします。
2001年に豊岡市神美台(豊岡中核工業団地)でオープンした「かばんの館」ですが、創業者の引退に伴い、2022年にバッグや財布などの皮革製品メーカー『ツタハラ』に経営が引き継がれています。
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今年1月2日に豊岡市出石町の現在地に移転しプレオープン後、店内のカフェ設置に合わせ4月12日にグランドオープンすることに。
食品スーパーの跡地をリノベーションした約180坪の広い売り場は、城下町出石や城崎温泉などのレトロな世界観が表現され、大正ロマンをテーマにした空間に仕上がっています。
店内にはアンティークトランクをコレクションしたフォトスポットや、ミニバッグやコインケースづくりを楽しめる体験工房もあります。
売り場では、有名な地域ブランド「豊岡鞄」の販売コーナーのほか、日本各地で作られた鞄やバッグ、財布、革小物を中心に約1,000点が展示販売され、日本で企画し海外で製造したリーズナブルな商品も用意されているそう。
フォトスポットを兼ねた店内カフェでは、豊岡市内で焙煎した但馬珈琲が提供され、地元で長年愛されてきたコーヒーを味わいながら、ゆっくりとかばん選びを楽しめます。
<記者のひとこと>
出荷額日本一を誇る鞄の産地・豊岡市に、パワーアップした観光スポットが登場。日本製のバッグが革製で13,000円、合皮だと6,000円位から買えるそう。お気に入りを見つけた後は、帰りに出石蕎麦もいただきたいですね。
詳細情報
- オープン日
- 2024年4月12日(金)
- 場所
- かばんの館
(豊岡市出石町柳4番地)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 9:30~17:00
※カフェは9:30~16:30(L.O.) - TEL
- 0796-52-5999