4月27日、加古郡播磨町にある大中遺跡公園と野添であい公園の2会場で「はりま春風フェス」が開催されます。入場無料。　

播磨町の春のメインイベントとして企画された同イベント。会場となる大中遺跡は1962（昭和37）年、町内に住む3人の中学生によって発見された弥生時代後期（約1800年前）から古墳時代初頭の代表的な遺跡で、1974（昭和49）年には、播磨大中古代の村が開園し、竪穴住居なども整備され憩いの場となっています。

当日は、そんな同園を中心にグルメブースや、ワークショップが軒を連ね、子どもたちが遊べるキッズパーク、ステージパフォーマンスなども繰り広げられます。

「食・文化・スポーツ・子育て」をテーマに繰り広げられるブースでは、被り物制作や忍者体験、血管年齢測定などの体験も。担当者は「ステージや子ども向けイベント、楽しいマルシェなど盛りだくさん！一日遊んで学んで、春の播磨町を満喫下さい」と来場を呼び掛けています。