4月20日に、丹波市春日町大路地区で「丹波の四季の暮らシゴト」が開催されます。時間は9時30分から15時で、小雨決行、荒天中止。4月15日まで参加者募集中です（メールにて先着順）。

山崎春人氏

本州一低い中央分水界があり、様々な生き物や植物が生きている“生物多様性の町”として知られている丹波市ですが、「丹波の本物を巡るツアー」を企画した際のスピンオフとして3年前に誕生した同イベントは今回で9回目。

森林インストラクターで「野遊び研究家」である山崎春人氏（通称：マリオさん）を講師に迎え、丹波の山道、あぜ道を歩きながら、自然の豊かさに触れることができます。

植物の息吹を感じられるこの季節は、食材を探しながらの散歩も楽しめ、春の山野草の特徴や調理法などいろいろな楽しみ方について、その場で解説してくれます。

また、昼食には山野草料理の達人である山崎さんの奥様（通称ピーチさん）から調理法を習いながら、タラの芽、ウコギ、コシアブラ、こごみなどを使った山野草料理をみんなで作っていただきます。

当日は収穫した山野草を入れるカゴやビニール袋に、ランチ用の平皿・お箸・マイカップ・水筒などを持参し参加してください。