肉汁あふれる小籠包に旨味たっぷりの餃子が魅力♪
元町の『點心 佳園 DIM SUM(テンシン カエンディムサム)』でボリューム満点ランチをいただきました 神戸市
3月9日にオープンした『點心 佳園 DIM SUM(テンシン カエン ディムサム)』(神戸市中央区)では、“1,000円以下” でボリューム満点のランチを提供しているそうです。さっそく元町通1丁目にある同店を訪れ、噂のランチを取材してきました。
店名の「點心(テンシン)」は中国語、「DIM SUM(ディムサム)」は英語で、どちらも “点心(てんしん)” を表す言葉だそうです。
ランタンの明かりに照らされた店内には、レトロな家具やお洒落なタイル貼りのカウンター席があり、香港と洋風の雰囲気が溶けあっていました。こちらのお店、なんと前身はイタリアンレストランなのだそう。
オーナーの片桐さんは、5年ほど前から香港を旅行する中で現地の料理に惚れ込み、その後、香港料理のお店を開きたいという思いが沸々と湧き上がり、今年の3月9日にお店をイタリアンから香港スタイルのお店へリニューアルされました。
今回いただいたのは、ボリューム満点の「Bランチ」。「点心4種盛り」「広東風焼きそば」「ピータンと豚肉のお粥」に箸休めの「小鉢」がついて980円は嬉しいですね♪
まずはお店一押しの点心から。醤油も何もつけないのがオススメの食べ方なのだそう。
「シュウマイ」は豚肉と椎茸の旨味がぎゅっと詰まっていました!
「海老入り蒸し餃子」は生地がもちもちの海老がぷりっぷり。
「小籠包」は“じゅわ〜っ”と溢れるスープをたっぷり味わうことができ、一口ごとに海老と豚の旨味が広がります。
透き通った皮の「海老とニラの蒸し餃子」は香りが良く、ニラと海老の相性が最高!4つとも具材が程よい大きさにカットされているので歯応えがあり、点心一つひとつの味がしっかり味わえます。
「広東風焼きそば」は、さっと揚げた麺に豚肉、ニラ、人参、もやしが入っていて食感が良く、お酢をかけて味変も楽しめます。
香港でスタンダードの「お粥」は、味付けされた豚肉の旨味がお米に染み込んでいました。ホクホクのピータンはお粥とのバランスが良く、春雨の皮を揚げたトッピングはパリパリの食感が心地よかったです。
ちなみにAランチには「チキンの蒸しご飯」がついてくるとのこと。A・Bどちらのランチもプラス200円で「マンゴープリン」か「シミル」(タピオカ入りのココナッツミルク)のデザートセットにできるのも嬉しいですね。そのほか、夜に提供している単品料理も注文できますよ。
さらに!夕方からの「ハッピーアワー」では、デカンタ入りのワインが1,000円で飲めます。イタリアンレストランの時に実施していたサービスを常連さんのリクエストで続けることになったそうで、飲茶は白ワインとのペアリングがおすすめなのだそうです♪
片桐さんは「飲茶は、日本のモーニングのように香港の人に慣れ親しまれた味です。日本人の好みにもきっと合うと思うので、私の大好きな本場香港の飲茶を多くの方に味わってほしいです」と話してくれました。
詳細情報
- オープン
- 2024年3月9日(土)
- 場所
- 佳園 DIM SUM
(神戸市中央区元町通1丁目14-18)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- ●ランチ
11:30〜14:00(L.O.13:30)
●ディナー
17:00〜21:00(L.O.20:30)
●ハッピーアワー
平日 17:00〜19:00
土日 16:00〜19:00 - 定休日
- 木曜日
- TEL
- 078-331-1388