築137年の古民家を民泊に再生
飾磨に民泊施設『JOHN'S HOUSE じょんのやど』がオープン 姫路市
姫路市飾磨区に民泊施設『JOHN'S HOUSE じょんのやど』がオープンしました。
お城が大好きなオーストラリア人のジョンさんと日本人の奥様のお二人が営んでおり、明治20年に建てられた歴史ある古民家(耐震補強済み)が利用されています。
当初は夫婦2人で住むために購入したそうですが、部屋数も多く、よく友人が遊びに訪れる中で「民泊にすれば町家に興味がある、同じような想いを持った人が泊まりにきて、もっと友達が増えるのではないか」と考え、民泊開業を決意したそうです。
格子戸を入ると中庭には小さな日本庭園が広がり、美しい天井のお風呂や、共有部分のリビングに設置されている掘ごたつなど、旅行の束の間の静かな時間を過ごすことが出来る空間になっています。
オーナー夫妻は「インバウンド向けに『おにぎりととん汁レッスン』や、地元向けにも様々なイベントを用意しており、皆が集まる場所になればと思っています。戦争や地震も乗り越えてきたこの家をこの先も遺すことが出来ればうれしいです」とコメントしています。
<記者のひとこと>
築137年の町屋ということで、海外からのお客さんだけでなく日本人にとっても貴重で珍しいのでは無いかと感じます。共有部分の掘りごたつは嬉しいサービスですね♫
詳細情報
- 場所
- JOHN'S HOUSE
じょんのやど
(姫路市飾磨区天神91番地)
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