魚の棚商店街の新鮮な魚や、地元野菜などを使ったメニューが人気のお店、まぐろ屋の食堂かいろ2号店『ま』で提供される「地元民に大人気の2種類の丼」を実際に食べにいってきました！

ボリュームたっぷりの「海鮮丼」が人気の高いまぐろ屋の食堂かいろ2号店『ま』は、ランチタイムには幅広い年齢層のファンがひっきりなしに訪れるお店。ここでは「海鮮丼」だけでなく、常連さんの気持ちに応えた人気メニューがあるのだとか。

「魚の棚ポキ丼」1,111円（税込）

そのメニューがこちらの「魚の棚ポキ丼」。過去に月替わりで提供されていた限定メニューでしたが、この丼を目当てに何度も足を運んでくれるお客さんがいたことがきっかけになり、レギュラーメニューに追加されたのだとか。

「魚の棚ポキ丼」には名前の通り、魚の棚商店街で毎日仕入れる新鮮な魚を使用。その日魚の棚商店街に並ぶ食材の中から店主が選んだ選りすぐりの魚を一口サイズにカットし、アボカド、ごま油が効いた漬けダレとともに和えたもの。

この日の魚はまぐろ、鯛、カンパチやたこ、しらす、穴子などそうそうたるメンバーが集い、まさに「食べる魚の棚」！

一口でこんなにもたくさんの種類の魚を食べられる海鮮丼も珍しいのではないでしょうか！？それぞれ異なる食感と味わいが広がり、なんとも楽しい食べ心地。

真ん中にトッピングされた卵黄をとろりと割って絡めると、さらに食材の一体感がアップ！

普段海鮮をあまり食べないという地元の人や、仕事の休憩時間にサクッとがっつり食べたいという男性客にも人気なのだとか。このクオリティにボリューム、そして気軽さ、最高です！

ランチではいずれのメニューにも日替わりの小鉢と魚介を使ったお味噌汁がついて、栄養面もばっちり！

この日はさらにランチタイムの人気者「焼穴子丼」も実食。

「焼穴子丼」1,111円（税込）

焼穴子一筋55年、藤江にある焼穴子専門店「網代商店」から仕入れた焼穴子を、なんと2.5匹分も使用しているのだとか。提供された瞬間に香ばしいいい匂いが漂って、思わずお腹が鳴ってしまいそう。職人が炭火を使ってじっくりと焼いた焼穴子をお上品な一口サイズでいただけます。

この「めくってもめくっても穴子が出てくる喜び」は表現しきれません！嚙みしめるたびに穴子の旨味と炭火の香ばしさがじんわり。ごはんには甘だれがかかっているため、最後までおいしくいただけるのも嬉しい気遣い。トッピングされたシソの葉やわさびで味変しながら味わうのがおすすめなのだとか。

ほかにも海鮮丼やパスタなど魚の棚の魚を堪能できるメニューが盛りだくさんで、何度も通っても楽しめそう！

毎日メニューが替わるという夜の居酒屋営業ではもちろん、お昼もお酒を味わえる同店。奥さん自慢の焼酎でしっぽりもいいけど、お昼らしく爽やかにサワーを楽しむのも◎見た目にもかわいらしい「生絞りサワー」は生の果物や野菜を味わえるスペシャルな1杯。

【期間限定】「トマトサワー」650円（税込）、他生搾りサワー500〜750円（税込）

特に春限定のトマトサワーはフルーティーなトマトをまるごと1つ使用していて、その爽やかな飲みごたえに昼飲みの罪悪感も帳消し！？『ま』の海鮮ランチとサワーのコンビネーションは、筆者の新しい魚の棚の楽しみ方のになりました♪