明るい夫婦のやさしさ満点!ボリュームも満点!
まぐろ屋の食堂かいろ2号店『ま』で新鮮海鮮丼を味わってきました 明石市
明石でボリュームたっぷり絶品海鮮丼が食べられるお店があるとの噂を聞いて、まぐろ屋の食堂かいろ2号店『ま』(明石市)に行ってきました。
場所は魚の棚商店街すぐ近く、昼は定食屋、夜は居酒屋というスタイルで営業。明石の人気店「まぐろ屋の食堂かいろ」で働く名物お母さんの息子さんご夫婦が営む同店は、地元の人を中心に多くの人に親しまれています。
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魚の棚商店街の販売されている新鮮な魚介類や地元の野菜を中心としたメニューを提供しており、味にうるさい明石っ子もお墨付きのお店!
この日はランチタイムに人気の海鮮丼をオーダー。見てください、このボリューム!色鮮やかな見た目はもちろん、その食材の豊富さに目を見張ります。
その日魚の棚商店街に並ぶ食材の中から店主が選ぶ8~10種類の魚介類が丼の上で一堂に会しています。旬のものや店主がおいしそう!と目をつけたものが並ぶので、内容はその日のお楽しみ。食材のポテンシャルはさすが明石!と言いたくなるほど新鮮で味わい深いものばかり。食材ごとの旨味がひとつになって、満足感たっぷりです。
月替わりで提供されるスパゲッティも人気で、取材に伺った7月は「魚ん棚もんラグーと甘長とうがらし レモンのスパゲッティ」を提供。この日はひらめやカンパチ、明石鯛、明石だこがふんだんに使用されており、とっても具沢山!魚介の旨味と辛みの少ない甘長とうがらし、レモンの爽やかな酸味が絶妙な逸品です。
どちらのランチメニューにも日替わりの小鉢と魚介を使ったお味噌汁がつくのが嬉しいですよね。「おいしいお野菜を味わってほしい」という願いで提供される小鉢やお味噌汁はお客さんからも人気なのだとか。
夜には魚の棚商店街の魚を使用したメニューや、野菜を中心としたアテ盛りと一緒に、鹿児島出身でお酒が大好きという奥さん厳選の焼酎の数々を味わうことができますよ。鹿児島の焼酎用の土瓶「黒じょか」で提供される焼酎の熱燗も必見です。
地元・明石を盛り上げたいという思いから、魚の棚商店街や近くのファーマーズマーケットなどで販売されている食材を使用しているため、食材をどこで買えるかも教えてくれます。なんとおかずの作り方も教えてくれるそう!親戚の家に遊びに来たような感覚を味わってもらえたら嬉しい、と語るお二人の優しさが感じられます。
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老舗ながらも毎日活気のある魚の棚商店街。もっと人が増えて地元がたのしい場所になれば、という気持ちで毎日笑顔でお客さんを迎えるお二人。
その明るいオーラとおいしいお食事に、一度行くと通いたくなること間違いなし!人気のお店なので予約での訪問がおすすめです。
- 場所
- まぐろ屋の食堂かいろ2号店「ま」
(明石市本町1-8-11 )
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