1日200食以上売れる「進化系ねりもの」をご堪能♪
『ヤマサ蒲鉾 大手前店』で外国人観光客からも大人気の「城下町どっぐ」を実食 姫路市
1916年の創業から100年以上の歴史を持つ『ヤマサ蒲鉾』(姫路市)が販売している、食べ歩きにぴったりな「城下町どっぐ」を取材してきました。
お店はJR姫路駅から徒歩5分ほどで、姫路城のすぐ近く。外には名物の「城下町どっぐ」の旗と看板と一緒にイメージキャラクターのさっちゃんがあるので見つけやすいです。この大手前店は17年前にオープンしたそうです。
全国的には蒸して作る蒸し蒲鉾が一般的だそうで、関西でよくある焼いて作る焼き蒲鉾は珍しいのだとか。ということで今回は名物の「城下町どっぐ」と一緒にいくつかおすすめメニューを試食させてもらいました。
こちらが名物の「城下町どっぐ」。平日で200〜300個、休日で500〜700個、イベント開催日には1500個以上も売れるほどの大人気商品です!
若者の練りもの離れに対して、親しみやすく支持してもらえる練りものを作ろうという思いで、当店オープンと同時に誕生。姫路城観光のお供として海外の方からも人気だそうで、今では地元グルメとして定着しています。
アメリカンドッグを思わせるような見た目ですが衣はふわふわで甘く、白身魚のすり身の旨みとチーズの塩味が見事にマッチしてとても美味しい!まさに癖になるような蒲鉾スナックです。
ワンハンドで食べられるので、食べ歩きをしたい方はぜひお試しください!
続いていただいたのは「チーズの入った天ぷら」。こちらは同店の天ぷらの中で1番人気商品だそうです。
チーズと白身魚のすり身を使った和洋折衷の新しい蒲鉾として、チーズ好きな方にも練りもの好きな方にも大好評とのこと。「城下町どっぐ」のチーズはあっさりしていましたが、こちらのチーズはとても濃厚でチーズ好きの筆者にはたまりません!
そして、「チーズの入った天ぷら」に続いて2番人気は「たこねぎ」です。
大きめにぶつ切りされたタコの食感と味が白身魚のすり身とマッチして、満足感たっぷり。きざみネギも良いアクセントになっています。どこかたこ焼きのような旨みもあり、たこ焼き好きにはおすすめです!
最後は1番人気のお土産商品「あなご蒲鉾」。蒲焼風のタレにつけてふっくらと焼き上げたあなごを蒲鉾で包んだ贅沢な一品です。
あなごの香ばしい風味と白身魚の旨みがとてもマッチしていて美味しいです!姫路のお土産としても人気だそうなので、家族や親戚への贈り物としてもぴったりですね。
姫路城周辺で行われるイベントにも出店することが多いそうなので、見かけた際にはぜひお試しください。
詳細情報
- 場所
- ヤマサ蒲鉾 大手前店
(姫路市二階町60 1F)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 9:30〜19:00
- 定休日
- 無休
(1月1日のみ休み、12月31日は14:00まで) - TEL
- 079-225-0033