歴史ある神社や建物が多数存在する加西市で、『第6回加西風土記の里ウォーク〜高峰神社とゆるぎ岩散策コース〜』が3月7日に開催されます。

過去のイベントの様子

同イベントは、播磨国風土記に紹介される名所や豊かな自然の中を約6〜10km歩くウォーキングイベント。

1年に8回の開催が予定されており、参加に際してスタンプカードが配布されます。参加回数に応じて素敵な記念品がプレゼントされるそうです。

第6回目となる今回は、江戸時代の地誌「播磨鑑」にも掲載されるほど歴史のある神社「高峰神社」と、“善人が押すと動く”と言い伝えられている「ゆるぎ岩」へ向かいます。

道中には、1200年以上前に建立された「住吉神社」や門前町として賑わっていた「北条旧市街地」、「小谷石仏」「乳の井戸」など、たくさんの見どころスポットがあるんだとか。

事前申し込みは不要で、当日朝10時から11時の間に受付後、順次スタートとなります。コースは、北条町駅→北条の宿→小谷石仏→乳の井戸→高峰神社→ゆるぎ岩→北条町駅の合計12キロで、雨天の場合は中止です。