自慢のお米に包まれた、具材たっぷりおむすび定食
地元・加西産のお米を使用した『お食事処 むすび茶屋』でふっくらおむすびを堪能してきました 加西市
田んぼ道を走る列車・北条鉄道「法華口駅」から車で約2分。白いおむすびの看板が目印の『お食事処 むすび茶屋』を取材してきました。
可愛らしい看板のイメージ通り、地元・加西産のお米を使用した、ふっくらおむすびが自慢のお店です。
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もともと、加古川でおむすびのお店を経営されていたオーナーが、地元加西市に店舗を移されたのは約1年前。
数ある飲食店の中で、「おむすび」にこだわられた理由は、ご主人のお父様が作られる自慢のお米を活かしたお店にしたかったから。
加西のヒノヒカリという品種は、熱々はもちろん、冷めても美味しいのが特徴だそう。その特徴がおむすびにピッタリでした。
他の品種を一切混ぜず、「ヒノヒカリ100%」というのも非常に珍しいそうで、自慢のお米を存分に活かすため、試行錯誤しながらメニューを考案されました。
この日は、鶏天がメインの茶屋定食(日替わり定食)をいただきました。
おむすび2種類・メイン・小鉢2品・お味噌汁の贅沢なプレートで、おむすびは220円の中から自由に選ぶことができます(220円を超えるものの場合は、差額がプラスされます)。
筆者がいただいたのは、そそり立つ海老天がインパクト大の天むすと、不動の人気を誇るしゃけのおむすび。
おむすびを口元に運ぶと、途端に海苔の香ばしさが鼻を抜け、日本人なら誰しもが大好きであろう、「THE おむすび」の良い香り♡
「加古川の大濱海苔」は、海苔の味が濃いのが特徴で、前店舗から変わらず使い続けている、オーナーこだわりの食材です。
プリップリの海老天と、あったかいお米は、噛めば噛むほど甘味が倍増♡それを包む海苔の塩気が絶妙なバランスでした!
具材が中までたっぷり入っているので、主役でありながら一品のおかずとしても楽しめる、贅沢な一品です。
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続いて、メインの鶏天をいただきました。大きなものが3つも並び、ボリューム満点。一口噛むと、その柔らかさに声が出るほど驚きました。
しっかりと下処理をすることで作り上げる食感と、たっぷりの青のりが抜群の香ばしさを演出し、次から次へと口に運んでしまいます♡
3つしっかり平らげたのに、おかわりしたくなったのには、自分でも驚きました。
同店の売りは、贅沢な定食だけではありません。
以前からイベント企画などをされていたオーナーが、「自分の店でイベントをしたい!」と始められた「花彩marche(マルシェ)」も、同店の魅力の一つです。
服・雑貨の販売やリラクゼーションなど、一つの部屋が立派なマルシェ会場に。
当日は、マルシェ限定「花彩定食」も提供されるそうですよ。
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居心地の良い店内でゆっくり定食を楽しむもよし。旅のお供にちょっぴり特別なおむすびをテイクアウトするもよし。マルシェにふらっと立ち寄るもよし。
様々な楽しみ方を提供してくれる、とても素敵なお店でした♪
- 場所
- お食事処 むすび茶屋
(加西市東笠原町159-1 )
Google マップ - 花彩marche
- 開催日:毎月第4火・水曜日
時間:10:00〜14:00
詳細は公式Instagramをご確認ください - グルメサイトで見る