特別な油とパン粉でサクッ!何本も食べたくなる串揚げ
阪神芦屋駅の串揚げ専門店『芦屋 串揚げ こぱん』に行ってきました 芦屋市
串揚げは大好きなのに、何本か食べるとなんだか胃もたれしてしまうことはありませんか?
阪神芦屋駅から徒歩2分の「芦屋 串揚げ こぱん」の串揚げは特別な油とパン粉を使ったカラッとかる~い衣だからいくらでも食べられるよ、と聞いたので訪ねてみました。
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店内はカウンターからグループで使えるテーブルまであり、それぞれが独立した雰囲気なので隣が気になることなく食事が楽しめそうです。
一品料理も充実しているということで、先に前菜をいただくことにしました。「鶏胸肉とアボカドの旨だれ和え」は、しっとりとした鶏胸肉となめらかなアボカドを組み合わせ、にんにくが効いた旨だれにごま油の香りが食欲をそそります。串揚げを待つ間につまむにはちょうどいい一皿です。
フレッシュフルーツを使った「季節のサングリア」も人気だと聞いたので頼んでみました。今の季節は<あまおう苺>で、赤ワインをベースにいちごをミキサーにかけて作っているので、甘い苺の香りがぶわっと広がり、ジュースのような口当たりの良さで飲み過ぎてしまいそう。
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テーブルに運ばれてきた串揚げは見るからにサクサク。なぜ胃もたれしないのか聞いてみると、揚げ油に牛脂100%の<ヘット>という動物性の油を使用しているからだそう。牛脂は酸化しにくくカラッと揚がるのが特徴で、お店ではそれを継ぎ足して使うことでさらに旨みやコクが増し、油も美味しくなるのだとか。
衣には一度ローストされたパン粉をさらに細かく砕き、油切れが良くなるように工夫されています。カラッと揚がった薄い衣は素材の邪魔をせず、それ本来の味を感じさせてくれます。
驚いたのは「ささみ」の“ふわふわ”食感。本当にささみですか?と、店主の堀江さんに聞いてみると、以前は焼き鳥屋さんでも修業されていたそうで「鶏肉の火の入れ方には自信があります」とのこと。これは何本も食べたくなる!
シメにぴったりの「鶏白湯ラーメン」はほとんどの人が注文するそうで、鶏ガラや香味野菜で取ったスープはとろっとしていながらあっさり風味。麺がスルスルと胃の中へ入っていきました。
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お店に来るお客さんは女性でも串揚げを10本以上は食べる方もいるとのことで、そうだろうな…納得できるお店です。
- 場所
- 芦屋 串揚げ こぱん
(芦屋市公光町10‐17 オルヴィスビル2 2F )
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