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特別展『マリー・ローランサン』
パリに魅せられたローランサンや小磯良平たちの芸術
特別展「マリー・ローランサンとその時代 - 巴里に魅せられた画家たち」では、華やかさの陰に憂いを込めた女性像が広く知られ人気を博している、女流画家マリー・ローランサン(1883~1956)を中心に、芸術の都・パリに魅せられたフランスおよび日本の画家たちの作品や資料、計116点を紹介します。
会場では、世界最大のローランサンのコレクションを持つことで知られていたマリー・ローランサン美術館(平成23年9月閉館)の油彩、版画、資料などの計49点を軸に、ローランサンと同じくパリに生まれたルオーやユトリロ、ドラン、ヴラマンク、各国から集まりパリの画家となったキスリングやドンゲン、藤田嗣治、荻須高徳、さらにパリに客死した佐伯祐三やパリに憧れて留学した児島虎次郎、小磯良平らの作品群、そして当時のパリを席巻していたバレエ・リュス(ロシア舞踊)資料などが展覧されます。
ローランサン作品を常時展示していたマリー・ローランサン美術館(長野県)の閉館後、その作品群をまとまって見る機会は貴重なものとなりました。ローランサン、小磯良平をはじめ多くの画家たちが魅せられ、交錯したパリの空気と彼らの芸術をお楽しみください。
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詳細情報
- 開催期間
- 4月14日(土)~7月8日(日)
- 開館時間
- 10:00〜17:00(金曜は18:00まで)
入館は閉館の30分前まで - 会場
- 神戸市立小磯記念美術館 展示室2・3
神戸市東灘区向洋町中5丁目7 - 休館日
- 月曜日(ただし4月30日は開館)、5月1日(火)
- 入館料
- 大人800円(600円)、高校・大学生600円(400円)、小・中学生400円(200円)
※( )内は団体30名以上、神戸市老人福祉手帳(すこやかカード)持参の方400円、のびのびパスポート持参の方無料
※5月18日(金)は国際博物館の日で入館無料
- アクセス
- JR住吉駅・阪神魚崎駅より六甲ライナーで「アイランド北口駅」下車、西へスグ
- 問い合わせ
- 神戸市立小磯記念美術館 TEL:078-857-5880
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