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お抹茶ってこんな味がするの!?本格的和菓子♡

高級宇治抹茶処『京寿庵 ともえ』の和菓子をいただいてきました 西宮市

2023年12月に、抹茶専門店『京寿庵 ともえ』(西宮市)がオープンしたと聞きつけて、さっそく取材に行ってきました。

店舗外観 店舗外観

店舗は大通りの小曾根線沿いにあります。隣にコープさんもあるので、お買い物の帰りに寄ることもできます。周辺は、大学や医大・小中学校などもあり、子供や学生も多い住宅街です。京都出身の店主さんが、阪神間に本当に美味しい抹茶を普及したい!と考えてこの場所にオープンしたそう。

ほうじ茶が飲み放題なので、小学生が小銭を握りしめて買いに来ることもあるのだとか ほうじ茶が飲み放題なので、小学生が小銭を握りしめて買いに来ることもあるのだとか

ショーウインドウには、主に抹茶を使用した和・洋菓子が並べられています。他にも、抹茶ラテなどの飲み物・ソフトクリームやそれを用いた特製パフェなども注文することができ、イートインスペースもありますが、今日は、テイクアウトで人気の高い定番の和菓子を何品か試食させてもらうことにしました。

「団子4本セット」496円(税込)左から、茶団子・白団子・白団子抹茶餡・白団子きな粉餡 「団子4本セット」496円(税込)左から、茶団子・白団子・白団子抹茶餡・白団子きな粉餡

まずいただいたのは、4種類のお団子セット。店主さんは大の茶団子好き。色んなお団子の試食を繰り返した末に、このお団子を完成させたそう。そして、なんといっても抹茶の苦みがありません!甜菜糖を使用して、ほんのりの甘味。蒸し方にこだわりがあるそうで、1度蒸して、冷水で冷やして引き締めた後、もう一度蒸すのだとか。そのため、お団子はイメージするより、かなりしっかりとした歯ごたえがあり、手が込んでいるのが伝わってきます。

「抹茶くずわらび」324円(税込) 「抹茶くずわらび」324円(税込)

こちらは、お団子と肩を並べて人気の「抹茶くずわらび」。持つと落ちてしまいそうなほどプルップル。スプーンでゼリーのように食べられますが、これまた抹茶が苦くない!材料は本くずと本わらび・牛乳のみ。練った後、火を止めてから抹茶を混ぜ込むことによって、抹茶の風味を変えずに完成することができるのだとか。甘さ控えめ”大人のスイーツ”ですが、しっかりくずわらび感は感じられます。

「米粉の抹茶どら焼き」205円(税込) 「米粉の抹茶どら焼き」205円(税込)

お子様にも人気の「米粉の抹茶どら焼き」。皮には米粉を使用し、抹茶は「お濃茶」として使用されるランクの上のものを、知り合いの抹茶農家から仕入れれているのだとか。栽培・摘み・煎じにこだわった高級抹茶をどの和菓子にも使用し、和菓子と洋菓子とでも種類を使い分けている、ということ。きめ細やかさに圧巻です。こちらは甘味をしっかり感じられるので、お抹茶と一緒もおすすめ。

「もなっふる」358円(税込) 「もなっふる」358円(税込)

最後に試食させてもらったのは「もなっふる」。食べる直前に自分で餡を挟むため、皮がパリッパリで、子どもも喜びそう。餡に抹茶を用いているので、甘いけれどもさっぱり。大きさが少し小ぶりなので、ちょっとした手土産にもピッタリです。

添加物の使用を控えているため日持ちがしないのが難点、とのことですが、今後は冷凍通販も考えているそう。「当店の抹茶菓子を、とにかく一度食べてみて下さい」と語る店主さん。抹茶の概念が覆されますよ♪ぜひ一度試してみてください。

詳細情報

場所
京寿庵 ともえ
(西宮市小曾根町4‐8‐30 グリーンサイド武庫川 1F 南側)
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営業時間
10:00~18:30
定休日
水曜日
TEL
0798-24-2748
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Kiss PRESS編集部:久野

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