淡路島のフレッシュ素材を使った本格カクテルが充実
岩屋ポートターミナルの『BROQUEL-ブロッケル-』で本格モクテルを味わってきました 淡路市
明石港と岩屋港を結ぶ高速旅客船「ジェノバライン」の『岩屋ポートターミナル』2階にあるカフェ&バー『BROQUEL(ブロッケル)』。カフェメニューやノンアルコールカクテルも充実したこちらのお店で本格ドリンクを味わってきました。
温かな光が印象的な店内は誰もがリラックスして過ごせそう。本格カクテルが飲めるバーとはいえ、カフェとしても利用しやすい居心地の良さです。
カフェメニュー、モクテル(ノンアルコールカクテル)、カクテル、ビアカクテルなど充実のラインナップ。カクテルやモクテルにはレモンやライム、ミント、生姜、ハーブ、淡路鳴門オレンジなど、どれも淡路島産の素材が使用されています。
ソーダも淡路の湧き水「御井の清水」を使って炭酸水メーカーで作るこだわりっぷり。ひとつひとつドリンクの説明を聞いていると、淡路島産の素材の豊富さを実感します。
まずは、「AWAJI MILK SHAKE 淡路島”生”シェイク」をいただきました。濃厚なコク・旨み・甘みが特徴の淡路島牛乳「匠」とピュアミルクアイスをシェイクして、生クリームやキャラメリゼカシューナッツをトッピングした一杯。
ミルクの美味しさがぎゅっと凝縮したような味わいです。クッキーやナッツのサクサクとした食感も美味しい!
「AWAJITO」には、淡路島産フレッシュミントがたっぷりと使用されています。作ってもらう間も漂う、新鮮なミントの香りでリラックス。ザクザクとクラッシュアイスを溶かしながらいただくジューシーなライムとミントの香りに癒されます。柔らかい甘みは、徳島和三盆糖。
また、同店の自家製ジンジャーシロップは煮詰めずフレッシュな生姜を加工しています。えぐみのない丸みのあるスパイシーさをそのまま残した「モスコミュール」は身体の中からぽかぽかとしてきて、まるで酵素ドリンクを飲んでいるかのような感覚に。
コーヒーやラテなどのカフェメニューにも淡路島牛乳や淡路島産ハーブティーが使用されています。「カフェラテ」は、たっぷりのフォームミルクがもこもこで嬉しい。
中がトロっとした「バスクチーズケーキ」や「ガトーショコラ」はカフェメニューとセット(1,100円・税込)にもできます。
『NAMI NO OTO BREWING』のクラフトビールや平岡農園のリモンチェロなど、淡路島で作られたお酒も魅力的。
お酒を飲む人も飲まない人も、一人一人に合わせた一杯を目の前で作ってもらえるライブ感はバーならではの楽しさですね。
ちなみにスペイン語で「盾」を意味する店名の「BROQUEL」には、「家族の絆や伝統を守るもの」という意味があるのだそう。人とのつながりや約束を大切にするマスター・蒲生さんの想いが込められています。
淡路島の玄関口ともいえる場所にある同店。待ち合わせの時間や旅の締めくくりに淡路島ならではの至福のドリンクを楽しみながら、淡路島の新たな魅力を発見できそうです。
詳細情報
- 住所
- BROQUEL(ブロッケル)
(淡路市岩屋925-27岩屋ポートビル2F)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 11:00~23:00(L.O.22:00)
- 定休日
- 木曜日
- TEL
- 050-8881-8108