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春季特別展『高橋由一から藤島武二まで 日本近代洋画への道』 明石市
ヤンマーディーゼル創業者(現ヤンマー)の山岡孫吉さんによって蒐集されたコレクションを中心に、洋画の草創期に活躍した画家の作品を紹介する特別展『高橋由一から藤島武二まで 日本近代洋画への道』が4月4日、明石市立文化博物館(同市上ノ丸)で始まる。5月17日まで。
江戸時代後期から明治時代にかけてヨーロッパから日本に流入した「西洋絵画(油彩画)」をもとに、多くの日本人画家が取り組んだ結果誕生した油彩画「洋画」。同展では、“日本近代洋画の父”といわれる高橋由一(ゆいち)をはじめ、洋画の草創期に活躍したワーグマン、黒田清輝、青木繁などの作品約130点を紹介する。
実業家・山岡孫吉さんのコレクションは、長らく一部の研究者のみが知る幻のコレクションとされており、近年一般に公開されるようになった日本洋画史の宝庫だという。貴重な作品の数々を通じて、日本近代洋画誕生の時代を振り返ることができる。
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詳細情報
- タイトル
- 春季特別展『高橋由一から藤島武二まで 日本近代洋画への道』
- 開催期間
- 4月4日(土)~5月17日(日)
※会期中無休 - 時間
- 9:30~18:30
※入館は18:00まで - 場所
- 明石市立文化博物館
(明石市上ノ丸2丁目13-1) - アクセス
- JR・山陽電鉄「明石駅」より北へ徒歩5分
- 入館料
- 大人1,000円、高大学生700円、中学生以下無料
- 問い合わせ
- 明石市立文化博物館
TEL 078-918-5400
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