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台湾雑貨や本、石鹸や陶芸、和食まで幅広く楽しめる!

【前編】塩屋に誕生!複合施設『海角』の魅力を紹介 神戸市

11月、塩屋駅前商店街にオープンした複合施設『海角(うみかど)』(神戸市垂水区)。20年以上空き家となっていた民家は、このたび人々を魅了する施設へと生まれ変わりました。関わる人々の思いを通じて、その施設の魅力を余すことなくご紹介します。

【前編】塩屋に誕生!複合施設『海角』の魅力を紹介 神戸市 [画像]

場所はJR・山陽電鉄「塩屋」駅から歩いておよそ2分。道なりに進んでいくと、看板が見えてきます。

同施設は隣接する台湾カフェ『Ryu Cafe』を運営する藤井さん夫妻が、総合プロデュースを行い11月にオープン。

【前編】塩屋に誕生!複合施設『海角』の魅力を紹介 神戸市 [画像]

塩屋に縁の深い「海」に加え、店が商店街の「角」にあることから「海角(うみかど)」と名付けられました。そのほか、唐の時代の詩人・白居易の「春生」という詩の一節にも「海角」という言葉があるんだとか。なんともピッタリなお名前ですね。

【前編】塩屋に誕生!複合施設『海角』の魅力を紹介 神戸市 [画像]

施設は2階建て。「塩屋の町に魅力を増やしたい」「賑わいを作りたい」という藤井さんの思いに賛同した人々が集まり、様々なお店を営んでいます。今回はその店と人の魅力を、1つ1つご紹介しますね。

【前編】塩屋に誕生!複合施設『海角』の魅力を紹介 神戸市 [画像]

1階:「習習(シーシー)」

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まず入ってすぐの場所に広がるのは、台湾雑貨のセレクトショップ「習習(シーシー)」。現地の言葉で「そよそよ」という意味なのだそう。

【前編】塩屋に誕生!複合施設『海角』の魅力を紹介 神戸市 [画像]

「ポップなイメージを持つ人も多いが、実際にはクラシカルなものも多い」という台湾雑貨。「若い作家がどんなことを考えて作品を作っているのか、知るきっかけになれば」と、店には6~7人の若手作家が手掛けた雑貨が並びます。

【前編】塩屋に誕生!複合施設『海角』の魅力を紹介 神戸市 [画像]

例えばこちらは「檳榔(ビンロウ)」という木の皮を加工した入れ物。台湾では「噛みタバコ」に似た使い方をされるものなんだとか。日本ではなかなか見ないものですが、味があって素敵です。

【前編】塩屋に誕生!複合施設『海角』の魅力を紹介 神戸市 [画像]

そのほかにもアクセサリーやフレグランスなどが並んでいますが、そのどれもが繊細かつ珍しいものばかり。誰とも被らないお気に入りを見つけられそうです。

【前編】塩屋に誕生!複合施設『海角』の魅力を紹介 神戸市 [画像]

また今回店に雑貨を置くにあたり、実際に塩屋に足を運んだ作家さんもいるそう!店を通じた塩屋の町と台湾のつながりを感じることができました。今後は作家を招いたワークショップも行われる予定ということです。

「舫書店(もやいしょてん)」

【前編】塩屋に誕生!複合施設『海角』の魅力を紹介 神戸市 [画像]

さらに1階の奥には、古本を中心にセレクト本を販売する本屋「舫書店(もやいしょてん)」が。こちらの店は正式オープンが来年1月で、現在は特定日のみ営業を行っています(営業日は公式Instagramを参照)。

【前編】塩屋に誕生!複合施設『海角』の魅力を紹介 神戸市 [画像]

置かれている本は絵本や神戸に関わる本、美術に関するものなど様々です。「ゆっくり本を選ぶことで、違った魅力を感じられたら」とにっこり。

【前編】塩屋に誕生!複合施設『海角』の魅力を紹介 神戸市 [画像]

一番奥には、藤井さんが施設を改修する際に一番こだわったという場所が。2階部分とつなげることで互いに声が聞こえるように設計したそう。太陽の光が差し込むこの場所では、本との特別な出会いがありそうですね。

【前編】塩屋に誕生!複合施設『海角』の魅力を紹介 神戸市 [画像]

他とは違った特別な雰囲気のお店は他にも。後編では2階のお店を紹介します。

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Kiss PRESS編集部:横山

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