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播州織×デニム!大丸神戸店でポップアップストアも開催
ファクトリーブランド『POLS(ポルス)』が2024年春夏コレクションを発表
明治34年創業の株式会社丸萬(西脇市)のファクトリーブランド「POLS / ポルス」は「2024年春夏コレクション」をリリース。播州織で培ったジャカード織のプログラムを、備後デニム産地に導入して織り、製品加工するでことで、今までにないテキスタイルを開発しました。
あわせて、県内では大丸神戸店7階メゾンプリュスレコメンドで10月25日から31日まで、播州織工房館(西脇市)では12月1日から5日までの期間で、ポップアップイベントやオンラインショップでオーダーを受け付けます。
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「もっといろんな表現で、テキスタイルの楽しみを発信したい!」という想いをベースに、国内外のハイブランドにジャカード織の納品実績を持つ「丸萬」と、テキスタイルデザイナー梶原加奈子氏のコラボレーションで実現したブランド「POLS / ポルス」は、個人顧客からの注文数にあわせて生産することで、ブランドや、ショップに蓄積してしまう余剰在庫を極力少なくし、作り過ぎをしない、環境負荷の低いモノづくりを続けているそう。
今回、新たに備後産地の工場とコラボレーションのコレクションを発表。POLS独自の播州ジャカード織に使うプログラムデータを、デニム産地の織機に使用することで、播州織産地と、備後デニム産地の要素が加わったインディゴ染めのジャカード織の開発に成功しました。また、デニム産地が得意としている製品加工の技術を使い、デニムの色落とし加工を施しています。
『 24SS -Nostalgic sea- 』と題した24年春夏のコレクションは、アウター・トップス・ボトムスなど全6型(各1~3色)とストールで構成されており、独自のジャカード織の生地を開発、使用しています。それぞれのテキスタイルに名前とコンセプトを持ち、顧客登録をされている方には、生地スワッチのDMの送付もされます。
<記者のひとこと>
兵庫が誇る播州織と備後デニムの融合という新たな取り組みはとても興味深いです。受注生産というモノづくりにおけるSDGsを追求する姿勢も素晴らしいですよね。
詳細情報
- 開催日時
- ●大丸神戸店
2023年10月25日(水)~ 31日(火) 10:00~19:00
●播州織工房館
2023年12月1日(金)~ 5日(火) 10:00~17:00
※各店舗の営業時間に準ずる - 場所
- ●大丸神戸店
(神戸市中央区明石町40)
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●播州織工房館
(西脇市西脇452−1)
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