このイベントは終了しました。
本格的数寄屋造りの茶室で秋の優雅なひとときを
好古園「秋の大茶の湯」姫路市
世界遺産「姫路城」を望む日本庭園・好古園(姫路市本町)で10月22日、「秋の大茶の湯」が開催されます。
園内にある茶室「双樹庵」にて「双樹庵呈茶会」によるお点前を、作法にこだわらずどなたでも気軽にお茶を楽しめます。料金は入園料と茶席料一席500円。事前予約は不要です。
茶室「双樹庵」は、裏千家第15代前家元 千玄室氏の設計・監修により江戸時代の武家屋敷の茶室を想定し、日本古来の伝統文化「茶の湯」の中の建築美をコンセプトとした本格的数寄屋建築。当日は「小間三畳台目」が特別公開されます。
同園は、姫路市制100周年を記念して造営された池泉回遊式の日本庭園で、大小9つの庭園群及びアプローチ樹林帯・広場で構成されています。庭園の面積は約一万坪あり、四季折々の景観が愛でられる庭や露地など、風情ある美しい庭園をゆっくり散策できる人気のスポットでもあります。
<記者のひとこと>
一服の茶を喫し、茶庭を愛でる。慌しい日々にほっと一息つく時間を持たせてくれそうです。お茶席と合わせて、園内の散策も楽しめますよ。
詳細情報
- 開催日
- 2023年10月22日(日)
- 時間
- 10:00~16:00(最終受付 15:20)
- 場所
- 好古園 双樹庵
(姫路市本町68)
GoogleMapsで探す - 料金
- 茶席料 一席 500円(茶菓子付き)
※下記入園料も必要
大人(18歳以上)310円、小人(小中高生)150円 - 問い合わせ
- 姫路城西御屋敷跡庭園 好古園
TEL 079-289-4120
記事の続きを読む