淡路市夢舞台の「グランドニッコー淡路」が10月1日で開業3周年を迎えるのを記念して、11月30日までスペシャル・アフタヌーンティーを提供しています。

「3周年記念　淡路島いちじくと和栗のアフタヌーンティー」3,300円（税込）

「憧れのリゾートホテルで、アフタヌーンティーを頂く！！」すっかり舞い上がった記者は、気張ったスーツ姿で参戦です。（ドレスコードはありません、念のため。）

ロビーラウンジ「ルッチョラ」　大きく開いた窓から見える一面の緑が爽やかです

こちらが同ホテルの2階にあるロビーラウンジ「ルッチョラ」。

同店では、年間を通して季節ごとの趣向を凝らしたアフタヌーンティーを提供しますが、今回は記念メニューとあって、グレードもボリュームもUP！淡路島産のいちじくと和栗をふんだんに使用した秋仕様のメニューは、セイボリー（塩気のある食べ物の意味）も充実しています。

ベーカー＆ペストリーシェフの市川泰也さん

本メニューを考案した市川泰也シェフ。「でき得る限り淡路島産の食材を使用することにこだわりました。特に、手作業で丁寧な下ごしらえを施した淡路栗は、丹波産にも負けないボリュームと繊細な甘さです」と話されます。

一番下の段・セイボリー「淡路放し飼いたまごと兵庫県産小麦粉の特製スコーン」も風味満点です

それでは頂きます。スタンドの一番下から頂くのが、正式なアフタヌーンティーの作法とのこと。セイボリーのお皿からスタートです。

『淡路島いちじく生ハム』は、大きくスライスした生ハムといちじくのほのかな甘みが、風味豊かに溶け合います。いちじくは薄い皮ごと頂けます。

『淡路牛ローストビーフのオープンサンド』は、ローストビーフの濃厚なお味と、淡路島産の米粉を使って焼き上げたパンの淡白な味わいが見事にマッチ。

真ん中の段　まるでジュエリーのようなスイーツたち

続いて真ん中の段。『淡路島いちじくのプティ・タルト』は、バターの効いたタルト生地にホイップクリームとほの甘いいちじくが、絶妙なハーモニーを奏でます。

上から見たところ　プティ・エクレールにもいちじくがぎっしり入っています♡

和栗の風味がしっかりと活きる『淡路島和栗のプティ・モンブラン』に、『淡路島いちじく入りプティ・エクレール』は見た目も可愛い！

一番上の段　ムースやパフェのクリーミーな舌触りがステキです

一番上の段には、ラズベリーのクーリー（ソース）が隠し味の『淡路島和栗といちじくのプティ・パフェ』と、濃厚なムースがいちじくの繊細な甘さを引き立てる『淡路島いちじくとマスカルポーネのムース』。

そして、自家製渋皮栗の甘さが冴える『淡路島和栗のプティガトー』。はぁぁ、大満足です。

ちなみにドリンクは紅茶、コーヒーまたはハーブティーから選べます。同店の紅茶は、英国の高級紅茶ブランド「JING TEA（ジンティー）」の茶葉を使用しています。

スペシャルモンブラン『riccio bianco（リッチョ・ビアンコ）』のイメージ　800円（税込・テイクアウトのみ）

同ホテルでは、同じく3周年記念のスペシャルモンブラン『riccio bianco（リッチョ・ビアンコ）』も現在販売中。欧州では幸運のシンボルであるハリネズミをモチーフに、淡路島3市の食材を使ったスペシャルスイーツは、同ホテル2階のパティスリー＆ベーカリー「コパータ」のテイクアウト限定商品です。

同ホテル2階のパティスリー＆ベーカリー「コパータ」　魅力的なケーキや季節の食材を使用したパンが並んでいます

「シェフ渾身のスペシャル・アフタヌーンティーをお召し上がり頂けるのは、記念期間の今のみ。ぜひお楽しみください」と、同ホテルの広報担当者からのメッセージです。

いつ来てもステキな時間が過ごせる「グランドニッコー淡路」