秋の山を楽しむ恒例イベント「第32回 氷ノ山紅葉登山フェスティバル」が今年も開催されます。現在、参加を受付中。

兵庫県一の標高を誇る山・氷ノ山（1,510m）の魅力を発信しようと氷ノ山鉢伏観光協会が主催する同イベント。健脚向きのコースは総歩行距離約12.1キロで、所用時間は約7時間が予定されています。道中では、豊かな自然と紅葉を迎えた山の絶景を楽しむことができそうです。

イベントは前夜祭（10月14日）と、氷ノ山登山（10月15日）の2日間。

県外からの人でも気軽に参加できるようにと設けられている前夜祭では、大久保・福定・奈良尾・丹戸の民宿に宿が用意されており、地元の名物「轟大根」の大根煮をはじめとした夕食でもてなされます。17時から活性化施設大久保体育館にて、餅つきや養父太鼓・鼓彩などによるステージも予定されており、賑やかなひとときが演出されます。

登山当日となる15日には、大久保第一駐車場に朝7時に集合。この日だけの参加も可能となっており、参加者には登山証明証が発行されるほか、下山後に「ぜんざい」の振る舞いも。