10月1日の「日本酒の日」に合わせた催し「日本酒とジャズin多可町」が、多可町文化会館ベルディーホールで開催されます。現在、チケットの発売が始まっています。

10月は、新米を収穫し、日本酒の仕込みが始まる季節だといいます。1978年に日本酒造組合中央会が制定したこの日には、全国各地で日本酒にまつわる様々なイベントが繰り広げられます。

当日は、多可町産山田錦を使った日本酒を味わいながら、関西ジャズシーンで活躍する光岡尚紀さんをリーダーとするカルテットが、午後のひと時を演出。ホールの固定椅子席とテーブル席が設けられており、椅子席ではじっくりジャズを堪能し、テーブル席ではお酒などを楽しむことができるとのこと。

また、ロビーでは、多可町産山田錦を使った日本酒の他、特産品グループによる日本酒に合う肴の販売も。

主催者は「多可町は、「山田錦の発祥のまち」として、日本酒で乾杯のまちを宣言しています。日本酒を味わいながら秋の夜長をJAZZを聞きながらゆったりと過ごしていただければ」と参加を呼び掛けています。