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レトロな町並みと、伝統的な七夕飾り
「銀谷(かなや)の七夕2023」朝来市
明治には日本初の官営鉱山として栄えた“鉱山の町”生野町で7月8日、「銀谷(かなや)の七夕2023」が開催されます。入場無料。
生野地域の七夕は、縁側の軒下に二本の笹飾りを立て、その間に細い竹竿や麻のオガラを渡すと、そこに千代紙で作られた幾枚もの衣(着物)を掛け並べるものだといいます。
同イベントでは、そんな伝統的な七夕行事に則り、昔ながらの飾り付けが鉱山町の景観が残る銀谷(かなや)のまちを彩ります。
会場となるのは生野まちづくり工房 井筒屋をはじめ、4か所。2017年4月には、但馬・播磨3市3町にまたがる「銀の馬車道 鉱石の道」が日本遺産として認定された生野銀山一帯には、国の登録文化財も複数あり、レトロな雰囲気の中、一味違った七夕を満喫することができそうです。
また今年は、思わず「クスッ」と笑ってしまうような願い事を募集する「おもしろ短冊コンテスト」も開催。クスッときた作品には景品がプレゼントされます。受付は7月10日まで。
<記者のひとこと>
全国でも数少ないという風習が残る生野の町で、古き良き時代の風情を感じられそうですね。
詳細情報
- 開催日
- 2023年7月8日(土)
- 時間
- 生野まちづくり工房井筒屋 ほか
(朝来市生野町口銀谷640)
GoogleMapsで探す - 時間
- 9:00~17:00
- 入場料
- 無料
- 問い合わせ
- 生野まちづくり工房井筒屋
TEL 079-679-4448
朝来市観光情報センター
TEL 079-679-2222
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