現地ガイドが赤裸々トークで郷土の魅力を発信!
ひょうご五国ワールドで開催された「郷土の歩き方~長崎県五島列島編~」に行ってきました 神戸市中央区
神戸市を中心に郷土飲食店を展開する株式会社ワールド・ワンが、日本各地の“郷土の魅力”を発信する新たな取り組みとして、全国の生産者や観光協会と連携したグルメ&トークイベント「郷土の歩き方」を企画しました。
今回はその第一弾として行われた「郷土の歩き方〜五島列島編〜」に参加してきたので、その模様をお届けします!
イベント会場は、神戸三宮にあるレトロ酒場『ひょうご五国ワールド』。取材時には「長崎県フェア」を開催しており、今回のイベントは同フェアのスペシャル企画として行われました。
お料理のコース内容はこちら。五島列島の郷土料理をはじめ、長崎県が誇るご当地グルメがズラリと並びます。
イベントが始まると、本日のゲストである五島市観光協会事務局長・今村安規子さんと、映えグルメ大好きタレント・芦田純子さんがステージに登場。
今村さんが作ったスライドショーを交えながら、グルメ、観光、文化、歴史など、五島列島の魅力を余すことなくお話してくれました。
関西出身のお二人による軽快なトークはまるで漫才のよう(笑)。会場のあちこちから笑い声が聞こえてきました!
トークショーを楽しみながら、長崎グルメを堪能。ツルッとしたのど越しが心地よい「五島うどん」は、現地での定番、あご出汁のおつゆでいただきました。
“日本有数のお魚天国”長崎県が誇る、新鮮な海鮮もたっぷり味わえました!「ヒラマサのカルパッチョ」(写真左)には、五島の特産品である椿油を使用。食用油としても使うのが、“五島流”なんだそう。
筆者イチオシの「ハトシロール」(写真左)は、エビのすり身を食パンで包んで揚げた長崎のソウルフード。サクサク、ふわふわの食感とエビの甘みがたまりません♪
海鮮系だけでなく、「佐世保レモンステーキ」(写真上)や「皿うどん」(写真左)などの定番グルメも登場し、お腹もいっぱい、大満足でした。
トークショーの後半には、今村さんによる「五島列島1泊2日の旅のプラン」の紹介も。
五島ブルーと呼ばれる美しい海や『堂崎天主堂』などの観光スポットだけでなく、“2名から利用できる観光バス”や“現役城主がいるお城(石田城)”など、地元民ならではのおもしろ情報に興味津々で聞き入りました(笑)。
最後に素敵な賞品がもらえる「五島列島クイズ大会」が行われ、大盛り上がりの中イベントは終了。相席した参加者同士で会話が弾む様子も見受けられ、全員で楽しいひとときを過ごしていたのが印象的でした。
今回は五島列島をテーマに行われた「郷土の歩き方」。次回はどの“郷土”をテーマに開催されるのか、今からとても楽しみです♪
詳細情報
- 場所
- ひょうご五国ワールド 神戸三宮横丁
(神戸市中央区北長狭通2丁目1-6 三宮三陽ビル 2階)
GoogleMapで探す - 料金
- 5,000円(税込)
- 時間
- 13:00~15:00
●営業時間
月曜日~金曜日 16:00~23:00
土曜日、日曜日 14:00~23:00
- この記事の地域の天気情報