神戸が大好きな子猫が街の魅力を紹介

ラインの館「ねこうべねこの神戸探訪 あっちこっち散歩編」神戸市中央区

神戸・北野にある異人館ラインの館（神戸市中央区）で3月3日、アートデザイン展『ねこうべねこの神戸探訪 あっちこっち散歩編』が始まります。3月15日まで、期間中無休。入館無料。

イラストレーター・えど★ざわさんによる個展となっており、神戸生まれ神戸育ち、神戸が大好きな子猫「ねこうべねこ」達をモチーフにしたイラスト作品を展示。今回は「海と山に囲まれた港町神戸」をふっと感じる瞬間を盛り込んだイラストが並び、街の魅力に溢れ、散策が楽しくなるような作品が紹介されています。

期間中、館内の1階ショップではオリジナルグッズが販売されるほか、3月5日(日)、10日(金)、12日(日)、15日(水）の午後にはえど★ざわさん本人も在廊します。

会場となるラインの館は、入館料無料の神戸異人館で、建築主は1857年フランス生まれのJ.R.ドレウェル夫人。建築されたのは1915年（大正4）で、木造2階建下見板張りオイルペンキ塗りで、開放されたベランダ、ベイ・ウィンドー、軒蛇腹、よろい戸など、明治時代のいわゆる異人館の様式をそのまま受け継がれています。

同館では、「神戸の魅力が詰まった神戸愛溢れるイラスト展です。神戸の街の散策がより楽しめるアイテムもご用意してご来館をお待ちしております！」と来場を呼び掛けています。

＜記者のひとこと＞
神戸を代表する趣のある異人館を舞台に、神戸の魅力を伝える素敵なイラストの数々♪個人的にも神戸の街が大好きなので、作品を見て、それから街に繰り出したいなと思いました＾＾

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